しなのいえ日記
冬、無暖房の別荘室温は?
そろりそろりと春が近づいてきています。
長野は冬が寒いので、春のありがたみをより一層感じられるのです。
もっとも、高断熱住宅では室内は常に春。
オーナーとお話しすると、お出かけ時のアウター失敗談を多くいただきます。
室内が暖かいので薄着のアウターを羽織って出かけて寒くて戻るという。。。
さて、今日はその高断熱住宅の知られざる性能について。
先日軽井沢のオーナーより室内の気温変化について実測データをいただきましたので、早速公開します。

昨年の秋から2拠点生活をスタートされ、週末を軽井沢で過ごし平日は都内という暮らし。
住まいの性能はUA=0.21。
真冬に暖房を切ったらどれくらいで室温がマイナスになるのか。
もちろん、その時の外気温や天候にも左右されますが。
外気温が極寒の1/18~23。なんと6日間も無暖房で耐えました。
期間中4日間は最低気温がマイナス二桁。
5℃くらいになったらエアコンを遠隔でオンにします。
続いて、もう一つ。

こちらは2/26から無暖房スタートで3/12までの15日間耐えました。
期間中の最低気温は―8℃でしたが、室温は5℃を下回りません。
3/12に薪ストーブを焚きましたが、焚かずとも粘れたのではと思ってしまいます。
真の高断熱住宅とはこのような性能です。
最近は温熱シミュレーションは行われますが、実際は測ってみないと分からない。
測ってみることで、どうなっているのかが初めて分かります。
やっぱり断熱を厚くしておくことが正義だと分かる結果でした。
参考になれば幸いです。

