しなのいえ日記

Tongari hutの宿泊体験

 


しなのいえ工房の小嶋です。


長野市はようやく春めいてきました。


もう少しで体が楽になると思うとワクワクします。


 


 


 


さて、先日2月にオープンしたリノベ体感型ショウホーム『Tongari hut』に


宿泊しました。


今週末にお客様第1号の宿泊予定があるので試験宿泊ということで。


 


 


 


私の自宅は16年前に建てた壁120mmのペアガラス樹脂サッシという仕様ですので、現在私たちが標準にしている付加断熱がありません。


付加断熱した室内環境はとてもマイルドで心地いい、と日頃皆さんにお伝えしているので自宅との違いも含めて確認。


 


 


 


次に大事なのは、料理をしてみること。


動線はどうだ、とか。


食洗使ってみる、とか。


IHでつくる冷凍チャーハンは美味いのか。とか。


やってみなけりゃ分かりません。



 




そして、照明の感じを体感できるのがとてもいい。


くつろぎの明かりと作業の明かりは違うということをいつもお伝えしていますが、夜の空間に長居することで納得できます。


 


 


 


お風呂も入りました。


パナソニックの酸素美泡湯で体の芯まで温まり、汗が引かない・・・。



 


 


 


 


じゃあ不具合はなかったのか・・・。


 


 


 


ありました。


 


 


 


1階床温度が22℃の時、2階寝室が23.7℃でした。


ここで眠りましたが、温度が高すぎてぐっすり眠ることが出来なかったのです。


個人差はあると思いますが、冬季に最適な寝室の室温は18,19℃だと思います。


エアコン暖房で寝室の扉を開けっぱなしにしていたので、今後は工夫が必要です。


 


 


 


 


でも、総合的にはとにかく暖かいのでストレスなく動けました。


日々の家事を気持ちよく行うにはとても大事なことですね。


 


 


 


温熱、水回り、照明などを体感できるのはレアだと思います。


皆さんもよろしければ体感してみてください。


 


 


 

このブログを書いた人

設計・住宅アドバイザー

小嶋kojima

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