しなのいえ日記

断熱等級6の新築は無暖房で暮らせるのか?

こんにちは。今年の2月末に長野市にて、しなのいえ工房の新築を建てた永井です。我が家「みんなの家」は27坪の総二階の住まい。性能は、しなのいえ工房の標準仕様の断熱等級6(UA値0.24)。


最近寒くなってきたので、「ついに暖房つけました」という声が聞こえてきましたが、我が家は未だに無暖房。

会社のスタッフにその話をすると驚かれるので、写真付きでご紹介させていただきます。


昨晩(11/19(火) 18:42)、外気温は3℃。室温は20℃。


無暖房のまま就寝し、今朝(11/20(水) 6:14)の外気温は0.4℃。室温は17℃。

断熱・気密をしっかりとした家が魔法瓶とはこのことですね。


18℃を切っているので、ちょっと寒いかな。と感じましたが、今すぐ靴下履かなきゃ!暖房付けなきゃ!とはならず。

日中の日射取得が見込めそうなら、そのまま過ごすことが多いです。


光熱費などのランニングコストの削減になりますし、お家の中で温度差がないので身体的なストレスは皆無。健康に過ごせると医療費も削減できますよね。

高性能な家の方が建築費は高くなりますが、総合的に見ても投資する価値があると思います。


住宅検討者の皆さまは、どの会社さんにも「暖かいですよ」とPRされるかと思うのですが、会社さんによって「暖かいですよ」のレベルがどれだけ違うのか、私たちが伝える「暖かいですよ」が言葉で伝わらないのが悔しくて、施主としてこのブログを書いてみました。

体感に勝るものはありませんので、ぜひ完成見学会やオーナーの住まいが見学できるショウホーム見学にご参加ください。


お会いできるのを楽しみにしております!


このブログを書いた人

住宅アドバイザー・広報

永井nagai

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