しなのいえ日記

秋の無感が気持ちいい

ようやく、ようやく、秋めいてまいりました。

今年はとても厳しい夏でしたが皆さん無事乗り切られましたでしょうか。

 

私たちの現場にはスポットエアコンを設置していますが、機械自体が発熱することと機械の底部にたまったドレン水を捨てなければならないこと、さらには出力が0.8kwしかないことから来年は6畳用(2.2kw)のエアコンを現場に取り付けようと決めました。


配管の取り回しなど煩わしさはありますが生産性向上には欠かせないと判断したのです。

暑いと仕事に集中できませんよね。


さて。


夏が終わり秋になると、暑いとか寒いとか感じない日があるのにお気づきでしょうか。

私はそれを無感と呼んでいますが、室内環境は無感が極上です。


温熱的に何も感じない。

つまりストレスがないということです。


夏も冬もこの環境を目指し、設計施工に取り組んでいますがこの環境にするためにはいくつかのハードルをクリアしなければなりません。


来週末10/4,5の松本市オープンハウスでは厳しい季節ではないため高断熱住宅の威力を十分に感じていただくことが出来ないと思いますが、無感の状態を体感していただくことはできるかと。


さらに2階リビングからアルプスが見えればラッキーです。


仕切りがない大空間の2階リビングをどうぞ体感してみてください。


なお、1階にはキッチン以外の水回りがギュギュっと詰まっていますが、回遊動線があるのでストレスなく家事が出来るかと。


プレルームツアーはこちら↓

https://youtu.be/oQjSRlExbEg


百聞は一見に如かず。

会場でお待ちしております。


このブログを書いた人

設計・住宅アドバイザー

小嶋kojima

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