しなのいえ日記

家具を住まいという器で感じる

家づくりでは建物本体のことがまず頭に浮かびますが、実はプランと同時に家具のことも考えていた方がいい。

『くつろぐ』と一口にいいますが、どういう時にどういう姿勢でどこで寛ぐのか。どこを眺めるのか。

これをしっかりプランする時に考えておきましょう。

で、その時に『どこで』をどうするか。

大きなソファ?

椅子?

ラウンジチェア?

 

よく分からない。。。


分からないなら体感する場をつくってみようということで、長野市のインテリアショップ アメニティショップアイさんとデンマークの老舗家具メーカー カールハンセン&サンさんと企画しました。


現地の状況↓

https://youtu.be/HFET5Y_iRM0?feature=shared


椅子を住まいという器で体感することで、椅子の存在感や空間とのマッチングを感じることが可能です。

店舗ではいいと思っても、実際に自分の部屋に置いた時にどうなるのか。。。


この機会に不安を払拭してください。

 


ついでに、空間の天井高さも。

2階の低いところは165cmです。

寛ぐ時の天井は高い方がいいのか、低い方がいいのか、こちらも体感してみてください。

 

 


以下、展示品の画像です。


このブログを書いた人

設計・住宅アドバイザー

小嶋kojima

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