しなのいえ日記

お金のセミナーと体感

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本日は、モーゲージプランナーの小野さんを講師にお迎えして、家づくりを考える方のためのお金のセミナーを佐久市で開催しました。


家づくりは「間取り」「性能」「デザイン」に目が行きがちですが、実は一番最初に取り組むべきなのが、住宅ローンとの付き合い方です。


今回のセミナーでは、小野さんが住宅ローンを「開発する側」にいた立場から、


・銀行はどこを見て審査しているのか

・相談の順番を間違えると、なぜ損をするのか

・金利交渉でやっていいこと・やってはいけないこと


といった、ネット検索ではなかなか出てこない話を、分かりやすく解説していただきました。


金利についても、「これからは“金利がある世界”に戻ります。だからこそ、変動か固定かは、今を切り取るのではなく、今後どうなりそうか、そして自分たちはどうしたいかで判断することが大切です」という言葉が、とても印象的でした。


例えば、「毎月の支払いが1万円上下すると不安になる方」と「多少の変動は気にせず、余剰資金を運用に回したい方」では、同じ年収でも選ぶべきローンは違います。


性能や間取りと同じで、住宅ローンも“その家族に合った設計”が必要なんですね。


セミナー後は「菜の花畑の小さな家」へ


後半は、実際の住まいを体感していただくため、【菜の花畑の小さな家】へ建物見学に。


延床26坪・1.5階建ての住まいになんと14人で入りましたが、居場所がいくつもあるため、まったく問題なし。


数字だけを見ると「26坪」と聞いて少し小さく感じるかもしれませんが、居場所がたくさんあること、吹抜けがあること、そして視線が外へ抜ける開口部があることで、体感的に広く感じることが出来ます。


1階のコーナー窓は、植栽 → 板塀 → 山並みがきれいなレイヤーになって見える居場所。


2階に上がると、ソファを置いた小さなヌック。

天井高は最高1900mm最低1100mmですが、座るとお籠り感が抜群で、とても落ち着く居場所です。


ちゃぶ台を置いて、6人くらいで宴会できそうなことも分かりました(笑)東の窓からは、四季折々の大自然の風景。本棚もあり、息子さんはここでずっと読書しているとのこと。いいなあ。


佐久市は晴天率が高く、昨日はよく晴れた一日。スマートウィンからの日射取得もたっぷりで、暖房なしで室温は26℃。「え、今日は暖房入れてないんですか?」と、参加された皆さんは驚かれていました。


さらに、大人11人で約1100W、子ども3人で約150Wの発熱もあるため、室温はどんどん上がります。時折窓を開けて、外の冷たい空気を浴びるのが気持ちいい。真冬ですが(笑)


皆さん2時間ほど過ごされましたが、あっという間でした。本当の高断熱住宅を体で感じていただけたことが、何よりだったと思います。


性能と情緒。

数字と感覚。

お金と暮らし。


家づくりのキモを一日で学び、体感できる、とても良い機会だったのではないでしょうか。


ご参加いただいた皆さま、そして小野さん、会場をご提供いただきました【菜の花畑の小さな家】オーナーさま、本日は本当にありがとうございました。


その後は、御代田町の【Lの家】へ少しメンテナンスに。


玄関に入ると、メガネが曇るほどしっかり加湿されていて、かなり快適。


聞けば朝に薪ストーブへ3本の薪をくべただけとのこと。この住まいもメイン開口がスマートウィンで窓が暖房装置になっています。「暖かくて快適です」とのこと。何よりです。


さらに軽井沢の現場で大工と少し打ち合わせをしてから、【モミジの家】のメンテナンスへ。


引戸の開閉がきついとのことで調整を。


作業後には、美味しいコーヒーとドーナツをいただき、暖かいダイニングでしばし情報交換。


しなのいえ工房が今後取り組む事業についても、

いろいろと相談させていただきました。


という、盛りだくさんで、とても充実した一日でした。


このブログを書いた人

設計・営業

小嶋kojima

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