2015.12.01

スケルトンリフォーム(4)

スケルトンリフォーム

今朝はクルマのフロントガラスが凍っていました。冬は確実に近づいているようです。

 

ところで、南米ペルーのあたりでエルニーニョ現象が起こっているようで、異常気象が心配です。最近の天気は急変することが多いので、タイヤ交換や冬の備えはお早めに。

  冬の備えといえば・・・ 寒い冬でも手早く確実に室内が暖かくなる、お手軽断熱改修工事があります。2日後のブログを担当する桑原がご案内させていただきますので、お楽しみに。

 

  さて、本日は「屋根のリフォームどうする?」を考えてみたいと思います。今回のスケルトンリフォームの現場でも検討しました。 瓦屋根で雨漏りが・・・という場合、どうしたらいいのでしょう。   そもそも瓦の施工は、簡単にいうと重ねているだけのものですから、暴風雨などの時には当然のごとく瓦の裏に水が回ります。 瓦の下には、瓦の裏に入り込んだ水が木部に到達しないよう、下葺き材を施工してありますが、40年ほど以前では杉皮(文字通り、木の杉の皮です)が使われていました。

杉皮が劣化すれば、瓦の裏の水は木部へ到達してしまいます。 その後、アスファルトルーフィングという防水性・耐久性の高いものに変わっていくのですが、屋根の雨漏りをきちんと直すには下葺き材を取り替えないといけません。 下葺き材を取り替えるということは、全面改修になってしまいます。  

 

さて、どうせ全面改修するのなら、耐震性能をUPしませんか、というご案内になるわけです。 リフォームで屋根を葺き替えるなら、軽い屋根にするとそれだけで耐震性能が上がりますので、金属屋根(ガルバリウム鋼板)をおすすめします。耐久性については、15年保証や25年保証のものがあるので長期間メンテナンスフリーでOKです。 他の軽い屋根材として、石粒をガルバリウム鋼板に吹き付けたものもあり、30年保証の製品があります。 屋根材から耐震改修を考えることも大切です。

 

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瓦を乗せる瓦桟の下が杉皮です。

 

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和風デザインである入母屋の屋根骨組です。

 

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寄棟に変更します。

 

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緑色のものが下葺き材であるルーフィングです。屋根材はガルバリウム鋼板(15年保証)です。   雨仕舞がきちんと出来ました。 次に耐震改修の作業にかかります。 それではまた。  

【こじま】