2021.02.08

カーボンニュートラルの給湯暖房システム

設計

昨日は住まい見学会で「八幡の家」を2組の方にご案内させていただきました。

 

 

この時期、リアルに生活している温熱環境を体感できるのは結構貴重だと思います。

 

 

いつも協力していただくオーナー様には感謝申し上げます。

 

 

パネルヒーター2台で家全体は暖かいのか?

 

 

そしてランニングコストは?

 

 

 

データを取っていますので、後日公開していきたいと思います。

 

 

 

家づくりで大切なことは、シミュレーション→実測→改善ではないでしょうか。

 

 

 

現にこの住まいは2階が1階より3℃弱暖かくなってしまいます。

 

 

 

夏も、1階が25℃の時2階は28℃。

 

 

 

パネルヒーターの冷暖房システムで、コストダウンのためパネルを2台だけとしましたが、このようにコントロールが難しい部分もあることが分かりました。

 

 

 

温熱計算すると分かるのですが、やはり熱的に弱い部分は「窓」なので、そのそばに熱源を配置してあげることが最も理想の温熱環境となるのです。

 

 

 

寒くない、環境。

 

 

 

 

 

さて。

 

 

今日は先日見学してきた薪ボイラー+太陽熱の給湯暖房システムの紹介です。

 

動画を撮影してきましたので、よろしければご覧ください。

 

※編集をしていないので、お聞き苦しかったり、雑だったりする部分がありますが、すみません。

 

 

その1

 

 

 

その2

 

 

 

 

住宅の中でも給湯と暖房エネルギーはとても大きく、この部分をどうするかは長年の悩みであります。

 

 

東日本大震災までは、深夜電力使うのがいいみたいな雰囲気があり、私もエコキュートを推してました。

 

 

しかし、実は電気は高いということが分かり、一体給湯はどうするのがベストなんだろうと悩んできました。

 

 

太陽熱+エコキュートもやりましたが、補助ボイラーは必要です。

 

 

 

電気にしろ、石油にしろ、化石燃料が必要だということです。

 

 

 

しかし、日本には化石燃料がない。

 

 

 

 

でも、豊富な森林資源があるのです。

 

 

 

木材は循環する資源です。

 

 

伐った分を植えれば、持続可能です。

 

 

しかもカーボンニュートラル。

 

 

薪を燃やすとCO2を排出しますが、木が成長する過程でCO2を吸収しているのでプラスマイナスゼロ。

 

 

 

こういうシステムを標準化できるといいなあと思っています。

 

 

 

薪ボイラーはドイツ製で、2次燃焼を高レベルで行っているので、都市部でもニオイの問題がなく使えるレベルです。

 

 

 

問題は、いかに薪を安く調達できるか、です。

 

 

 

燃焼させる木材は樹種を問わず、含水率が25%以下であれば燃やせますので、建築廃材含め有効に活用できるといいのではないでしょうか。

 

 

 

私たちの建てる住まいで第1棟目はどなたになるのでしょうか。

 

 

 

絶賛募集中です!

 

 

 

ちなみに薪は一日1回セット(貯湯2500Lの場合)するだけでOKとのこと。

 

 

燃費はどうなるのでしょうか。

 

 

 

 

興味深い!

 

 

 

 

 

 

【こじま】