2020.07.02

耐震等級3は必要か

スタッフブログ

梅雨本番といったところでしょうか。

 

天気予報に雨マークが続きます。

 

最近はしとしと降るというより、ザアザア降ると形容したほうがいいような降りっぷりですね。

 

少し手加減してもらいたいものです。

 

 

さて。

 

今日は耐震等級3は必要か考えてみました。

 

 

結論。

 

必要です。

 

 

 

理由。

 

震度7の地震が繰り返し起こっても、少々の補修で住み続けることが出来るから。

 

 

熊本県で震度7が2回来た地震を覚えていますか。

 

 

耐震等級3の住まいは住み続けることが出来ているそうです。

 

これが、事実。

 

 

では建築基準法で定められている耐震基準、耐震等級1とは?

 

建築基準法は地震時に命を守るという目的があります。

 

 

震度7の地震が来ても命を守ることが出来るような性能が基準となっています。

 

ところで、「命を守る」とはどういう状態でしょうか。

 

それは、地震時に倒壊せずに人のいる空間を確保するというものです。

 

傾いても、つぶれなければ命は守れます。

 

ただし、1回だけ。

 

 

熊本でも2回目に倒壊した建物は多いようです。

 

 

建物が傾いて人命が守れたとしても、その後どこに住むのでしょうか。

 

困りますよね。

 

 

なので、等級3なのです。

 

住み続けられる安心。

 

 

 

ところで、耐震等級3とするには、構造計算を行う必要があります。

 

構造計算でも、「許容応力度計算」で耐震等級3をクリアしていると、よりきめ細やかな計算をされているという判断が出来ますので、そちらをお勧めします。

 

 

ビルダーに仕事を依頼する際は、「地震に強い家をお願いします」ではなく、「耐震等級3の家をお願いします」と伝えることが大事ですね。

 

 

なお、構造についてもっと分かりやすく詳しく知りたい!という方のためにYouTubeチャンネルのご紹介を致します。

 

構造一級建築士である佐藤実さんの「構造塾チャンネル」です。

 

 

こちらを見ていただくと構造に関する様々なコンテンツをご覧いただけます。

 

建築業界の問題点もしっかりと伝えられていますので、構造について正しい情報を知りたい方は是非ご覧ください。

 

https://www.youtube.com/channel/UCBomiIuwHonz8E5hIEOtIHQ

 

 

一つコンテンツを上げておきますね。

ためになるのでご覧ください。

 

 

また、コンテンツの内容で分からないところがあれば、私でも構いませんのでお気軽にお尋ねください。

 

 

最近は情報が劇的に増えてきました。

しかし、どれが正しい情報なのか迷うことも多いと思います。

今後のブログでは、構造のほかにも住まいづくりの正しい情報をお伝えし、お役立ちが出来ればと思っています。

 

まあ、本職にしゃべっていただいたほうが間違いないという思いが強いというのが本音ですが(笑)

 

 

 

 

ちなみに、弊社スタッフもプロ向け「構造塾」の講習を受講しています。

 

正しい設計で安心して暮らせる住まいを手に入れましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

【こじま】