暮らしの知識

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高断熱住宅とお金の話

家づくりのはじめに性能

「高断熱住宅は高い」そう思っている方多いですよね。

実は、とてもコストパフォーマンスが高いんです。今回は気になるお金の話しちゃいます。

 

高断熱住宅の光熱費は?

冬、長野では最低気温が氷点下な日々が続く事がありますが、みなさんのお家の冬の朝の室温は何度になっていますか?

暖房を切っていたりすると真冬は室内でも一桁の室温になるお家もあるかと思いますが、一度下がった室温を人が快適に過ごせると言われている20℃前後に上げるには、かなりのエネルギーが必要になってきます。真夏で30℃近くまで上がった気温を下げる場合も同じですね。

 

冬寒く、夏暑い長野で1年中快適に暮らそうとすると、年間の光熱費はとてつもなく高くなります。

その光熱費を少しでも削減しようと、多くのみなさんが寒さ・暑さを我慢して生活を送っているのです。

冬は暖房の設定温度を低くしたり、厚着をしたり、厚手の靴下をはいたり…。

夏は限界までエアコンをつけないで扇風機だけで凌いだり…。

そんな経験ありませんか??

 

毎度、高断熱の家がいいですよとお伝えしている理由の1つは、

光熱費を抑える事ができるから。

 

私たちが建てているHEAT20G2グレードの住まいの光熱費と、

国の最低基準である省エネ基準の性能の家の光熱費をシミュレーションしたところ、HEAT20G2グレードの住まいの方が年間で約半分程度の光熱費を削減できるという結果が出ました。

家づくりを考えた時、どうしても建築価格が気になってしまい、性能は後回しになってしまいがちです。

しかし、性能を後回しにしてしまうと、住んでから後悔してしまう事もあるんです。

【建ててから後悔しないためには?】

※上記については記事にしておりますので、こちらのリンクを参照ください。

 

光熱費は毎年かかるものですので、住む期間が長くなればなるほど大きくなります。

高断熱住宅はイニシャルコスト(初期費用)が高いのは事実ですが、光熱費などのランニングコスト(維持費用)を含めた総額で考えると15年目を目途に高断熱住宅の方がお得になります。

何十年と暮らしていく住まいですので、永く住まう事を考えるのであれば、高断熱住宅をお勧めいたします。

 

 

家中が暖かいと医療費も変わる?

高断熱住宅をおすすめするもうひとつの理由は、家族が健康で暮らせるからです。

寒さは免疫力の低下につながります。免疫力が低下すると、インフルエンザや風邪の原因となるウイルスにも感染しやすくなります。

家の中の場所による温度差、昼夜の温度差をなくし、家中を均一に暖かく保つ事で、免疫力が高まり、ヒートショックなどの事故も防ぐ事ができます。また、家が暖かいと、小さなお子さんからご高齢の方まで、活動量が増えるというデータもあるんです。

快適な家で暮らす事で、家族の医療費を抑える事ができますから、健康維持促進効果も加えると、高断熱住宅の初期費用は15年もかからずに回収できちゃうかもしれませんね。