しなのスタイル実例集

浅間の家

物件情報

所在地
御代田町
家族構成
夫婦+子ども2人
延床面積
80.73㎡(24.4坪)
耐震等級
耐震等級3
Q値
1.21W/㎡K
Ua値
0.20W/㎡K
暖房負荷
49.1kWh/㎡
冷房負荷
5.9kWh/㎡
冷暖房
エアコン/パネルヒーター/薪ストーブ

24坪の平屋で紡ぐ「心地よい日常」

いつか我が家を建てるなら、手仕事の温もりがある木の家をー。

転勤族のため、持ち家の取得になかなか踏み切れなかったSさん夫妻。それでも奥様はいつか理想を形にしたいと、住まいのイメージやアイデアをコツコツと書きためていました。左官業や大工のお身内に囲まれて“手づくりの木の家”に親しみながら育ち、ヴィンテージ家具やクラフト雑貨など「つくり手の心を感じるモノが好き」と語る奥様。知人の紹介でしなのいえ工房の実例物件を訪れたとき、一瞬でその佇まいに心ひかれたといいます。

周囲の景観や風土と調和し、住む人の暮らしを追求した設計。
断熱等級6・耐震等級3の高性能。
国産材や自然素材をふんだんに用いた、穏やかで美しいデザイン。

持ち家に消極的だったご主人も、室内の暖かさや居心地のいい空間に「家に対する見方が大きく変わりました。こんな家なら住んでみたいと思ったんです」。
折りよく希望のエリアに土地も見つかり、Sさん夫妻の住まいづくりは一気に加速。

年齢を重ねても安心して暮らせる平屋建て、プライバシーは守りながら屋外の自然を感じられる開放感、片付けのストレスがない収納と家事動線、二匹の愛猫が健やかに過ごせる居場所やトイレの工夫など、お二人の暮らしに対する思いを十全に形にして「浅間の家」が完成しました。
南北に大きな窓を設けたLDKは、切妻屋根の天井高と相まって建坪24坪とは思えない広々した空間。東信州のシンボル・浅間山をフレーミングしたリビングの窓辺は、いつまでもソファーに体を預けていたくなる居心地の良さです。キッチンは冷蔵庫や調理家電、カップボードを納めた間仕切りでセミ・クローズスタイルに。愛用のハンス・J・ウェグナーのキャビネットをはじめとしたヴィンテージの家具たちも、しっくりと空間に馴染んでいます。

「長年“理想の暮らし”を考えていたので、細かい要望をたくさん出したのですが、しなのいえ工房さんはそのすべてに誠実に応えてくれて……嬉しかったです」と奥様。ご主人も「室内の快適さや家事のしやすさが、建物でこんなに変わるんだと驚いています。この断熱性能なら、冬が来るのが楽しみですね」と笑顔。Sさん家族の“心地よい日常”が、今日もゆったりと紡がれていきます。

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