暮らしの知識

21住宅ローンのコンシェルジュ「モーゲージプランナー」とは?

「住まいは人生最大の買い物」とよく言われます。
ほとんどの方が購入のために住宅ローンを利用しますが、
・どの金融機関を選ぶべき?
・耳慣れない専門用語ばかりで不安
など、戸惑うことが多いのも住宅ローンです。
今回は、住宅ローンのコンシェルジュ(案内人)とも呼ばれる
「モーゲージプランナー」についてご紹介します。

「モーゲージプランナー(MP)」とは、住宅ローン(=モーゲージローン)の利用者と金融機関を仲介する専門のコンサルタント。
日本ではNPO法人日本モーゲージプランナー協会が認定した有資格者を指します。

モーゲージプランナーは、特定の金融機関に縛られずに中立の立場で
・住宅ローンの利用者と金融機関を仲介する
・顧客の要望や条件に合った住宅ローンを紹介する
・金融機関への申込から契約の成立、返済までの手続きをサポートする
・借り換えや繰上返済、条件変更などについて、最も効果的な住宅ローン商品と返済プランを提案する
・住宅ローン商品の仕組みをわかりやすく説明する
などの業務を有料で請け負ってくれます。

「金融機関を紹介してくれる? 自分で調べて直接申し込めばいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、現在の日本には
・住宅ローンを提供する企業(銀行や生命保険会社、住宅ローン専門会社など)
・住宅ローンのタイプ(変動金利、固定金利や返済期間など)
・住宅ローンに付属するオプション(団体信用生命保険などの特約)
・提供する企業が期間限定で打ち出すキャンペーン(金利引き下げや手数料の割引など)
が無数に存在します。

住宅ローンは返済期間が長いため、わずかな金利差でも合計の返済額に数十万単位の差が出ることは珍しくありません。
自分に最も有利な条件で貸付をしてくれる金融機関・商品はどこなのか?
その情報を集めるだけでも大変な作業です。

さらに「いくらの住宅ローンを組めるのか?」は、家づくりの予算額に直結する問題。
一般的には
・年収
・勤続年数や雇用形態
・年齢
・健康状態
・家族構成
・返済負担率(収入に対して返済額が一定以下の範囲に収まっているか)
・個人信用情報(過去にクレジットカードやローンの延滞や債務整理の記録がないか)
・他社での借り入れ状況(教育ローンや車のローンなど)
などが事前の審査項目となりますが、同じ条件でも合否の判断は各金融機関によって異なるのだそうです。

もちろん返済期間中の収入と支出を見通すライフプランを立て、家計が破綻しない借入額を決めるのも欠かせません。

また金融機関が絞り込めれば、審査や手続きでたびたび現地に足を運ぶ必要があります。

家づくりのあれこれを考えるだけでも大仕事ですが、住宅ローンはなかなかに手ごわい相手ですね。
しなのいえ工房では、お施主様が住宅ローンの選択や手続きに不安を感じる場合に、力を貸してもらうモーゲージプランナーさんがいます。

長野市三輪の小野モーゲージプランナー事務所(株式会社フォルテ)・小野雅朗さん
小野モーゲージプランナー事務所ホームページ

小野さんいわく「モーゲージプランナーは、車のカーナビのようなもの」。住宅ローンという道を迷わず効率よく進むためのアドバイザーだと言います。家づくりの資金計画に悩んでいる方、情報が多すぎて借入先を決めきれない方は、プロの助けを借りてみるのも選択肢のひとつ。※相談や手続きの依頼には費用がかかります

ご興味のある方は、しなのいえ工房までお問い合わせください。

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