2015.10.05

おうちの寿命を長くしよう

山も紅葉で色付き、ようやく秋の訪れを感じます。

私は気が付くと何かを食べていて、恐ろしい事にどんなに食べても食事時にはお腹が空きます(笑)「食欲の秋」とも言いますが、「スポーツの秋」「芸術の秋」など、この過ごしやすい時期に何か新しい自分の趣味を見つけるというのもいいですね。

これから日毎に寒くなりますが、皆様風邪など引かれませんように。  

 

さて突然ですが、日本の家の寿命をご存知ですか? 平成18年に国土交通省が試算したデータによりますと、正解は約30年と言われております。一方世界全体でみると、アメリカは約55年、イギリスは約77年。日本が世界に比べ家の寿命が短い理由の1つに諸説ありますが、日本が高度成長期入って、多くの国民が住宅を持つようになった時、家を大量生産する為安くて比較的弱い資材を使ってしまったのがきっかけとされています。そういった資材を使用すると、大地震などの災害が起こった時、耐えきれずすぐ壊れてしまいますよね…。

今よく耳にする「長期優良住宅」も、質の良い家を世代を亘って引き継ごうという、国の金利面での優遇を受けられる政策です。国もこの問題を重く考えているのです。また「長期優良住宅」等について「住まいのコラム」でより細かくご説明しますのでお楽しみに。  

 

それを踏まえ私達建築人は、丈夫な資材・工法を使って、長年家族に愛される質の良い家造りをしていかなければなりません。たとえば、しなのいえ工房だと、外壁にヒビの起きにくい物を使って防水性能をあげるとか、外気に触れている木に防腐の薬を注入して、メンテナンスの回数を減らすとか。もちろん「長期優良住宅」の優遇を利用したりなどの様々なコストパフォーマンスをして、お客様にプレゼンします。これからもお客様が笑顔になれる、丈夫で長持ちする素敵な家造りのお手伝いができると嬉しいです。  

 

そういえば私の実家は築120年…危機を感じます(笑)今年の4月新入社員として建築の仕事に就いたのを機に考えようかな、と思うのでした。  

 

アグリトライ185_

【むらまつ】