確かな施工で
安心の暮らしを
- しなのスタイルの住まい考え方
- 性能を担保するつくり方
- 五感を満たす素材の使い方
性能
人と地球に優しい
暮らしをつくる
テクノロジー
しなのスタイルの三原則である 「あたたかい室内」 「肌触りのよい素材」 「きれいな空気」には、 科学的な根拠と実測に基づく基準があります。 その基準を満たす性能を確保するため 設計ルール、素材選び、施工技術のレベルを 独自に設定しています。
考え方
快適・安心・健康を叶える住まいの性能基準
しなのスタイルの住まいは、その性能が何のためにあり、どんな状態を目指しているのかが明確です。HEAT20 G2グレードの断熱性能と震度7の揺れにも繰り返し耐えられる耐震性能で、安心の住まいを提供します。
断熱性能
しなのスタイルの建物の断熱性能は「HEAT20 G2グレード」に準じています。さらにパッシブ設計を取り入れ、冷暖房負荷を小さくします。
気密性能
断熱性能を確保するために不可欠な気密性能。しなのスタイルの建物はC値(隙間相当面積)の目標を1.0以下に設定しています。
耐震性能
しなのスタイルでは全棟構造計算を実施することで、複数回の大地震にも耐えられる耐震等級3(許容応力度計算による)を確保しています。
しなのスタイルの
断熱等性能
- 平均Ua値(外皮平均熱貫流率)0.30
- HEAT 20 G2グレード(※) (地域区分3でUa値0.28、4でUa値0.34)。
HEAT 20 G2グレードとは
産学連携による「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」が策定した住宅外皮性能の指標。「G2グレード」とは、冬季間の暖房エネルギー消費量(部分間欠暖房)を平成11年省エネ基準(次世代省エネ基準)の住宅より約45%削減できることを示します。
使い方
持続可能な素材と優しいデザインで五感を満たす
できるだけ持続可能で、性能のよい材料を使います。人の手が触れるごとにツヤが増す無垢の木、室内の空気を汚さない壁紙や塗料など、厳選した素材で五感を満たすようにデザインしています。
つくり方
性能を担保する設計・施工力
優れた性能・素材と同様に大切なのが、設計・施工に携わる人間の「技術力」。確かな技術力と情熱を持つ専属職人・協力企業と共にタッグを組み、心地よい暮らしを叶える施工技術を磨き続けています。
- 全棟構造計算
- 耐震等級3の確保を前提に、社内設計時に全棟の構造計算を実施します。
- 構造の防湿と換気を重視
- 建物劣化の大きな要因は、躯体(外壁と内壁の間や小屋裏、床下)に入り込む湿気です。躯体防湿と、壁内・小屋裏換気を適切に施工します。
- 専属大工とつくる
- 「お客様にとっていい住まいをつくりたい」という、しなのスタイルを理解し、構造から断熱、造作まで高い知識と技術を持つ専属大工と施工します。
- 第三者機関によるチェック
- 劣化対策、耐震性の確保、維持管理のしやすさなどの対策を講じた「長期優良住宅」の認定を希望される場合は、登録住宅性能評価機関に審査を依頼。社内での計画が長期優良住宅に適合するか、第三者のチェックを受けます。
- 断熱のプロとつくる
- しなのスタイルを共有し、目指す断熱気密性能を厳密に実現するプロフェッショナル、信越ビー・アイ・ビー(株)と施工します。