お知らせ

4月9日(土)・10日(日)に、外壁200mm断熱住宅の完成見学会を開催します！！

物件は、2月末の構造見学会で大変ご好評頂きました、高山村のN様邸です。構造見学会では、高断熱住宅の秘密についてお話しさせて頂きましたが、いよいよこの高断熱住宅の暖かさを体感して頂くことができます。

（掲載写真の一部は、別の施工現場のものです） 

■200mm断熱住宅完成見学会　見学ポイント

☆開催日である4月9日(土)・10日(日)までの間、順次見学ポイントを更新してまいりますのでお楽しみに☆

①まるで森の中にいるような感覚

外壁200mmの付加断熱による圧倒的な断熱性能と、放射冷暖房システム＜PS HR-C＞の導入により、冷暖房を行っても不快な風や音が発生せず、自然な涼しさ・暖かさを実現し、心地良い室内気候をつくることができます。

※放射冷暖房システム＜PS HR-C＞のしくみ

パネルヒータと同様の形状で、パネル内に温水または冷水を送水することにより、暖房・冷房・除湿を行います。不快な風を起こさずに冷暖房を行い、夏はサラッとした涼しさを、冬は陽だまりのような暖かさを提供します。豊富なカラーバリエーションと洗練されたデザインにより、インテリア性も高い冷暖房システムです。

[暖房時]：30～40℃の穏やかな温水を流し、放射（ふく射）効果により、室内の床・壁・天井や家具など、すべてのものを一様に暖め、それぞれの柔らかな熱が室内に広がり暖めます。熱くない温水による暖房は小さなお子様にも安心です。

[冷房時]：15～20℃の冷水を流し、放射（ふく射）効果により室内を冷やします。梅雨などの湿度が高い時期には、ジメジメとした湿度の高い空気中の水分が、パネル表面で水滴となり除湿します。室内を適度な湿度に保ち、快適な室内となります。

②癒やしの空間を演出する こだわりの照明プラン　※9日(土)の夜には、照明体験会を実施します！

照明の配置や器具選定にこだわり、床・壁・天井、照らす箇所、照らさない箇所をはっきりと分け、「明」と「暗」のコントラストをつくりました。一般的なシーリングライト１灯では真似できない、まるで森の中の木漏れ日や、暗い夜の焚き火を眺めているような、そんな心が安らぐ空間を演出しています。

なんと、この癒し空間を体験していただけるように、4月9日(土) のみ、夜の見学会を開催します！！なかなか体験することのできない、こだわり照明プランによる演出をぜひ見に来てください。

③エネルギーを生み出し、かしこく使う家　　環境にも家計にも「エコ」なんです！

ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）という言葉を聞いたことがありますでしょうか。住宅で消費するエネルギー（消費エネルギー）よりも、太陽光発電等の設備でつくったエネルギー（創エネルギー）の方が大きい（もしくは等しい）、実質的な1年間の消費エネルギーがゼロとなる住宅のことをいいます。国は、2020年までにＺＥＨを新築住宅の標準とすべく様々な施策を講じておりますが、この家は、ZEHの更に上のレベルとなるように設計されています。

具体的には、外壁200mmの付加断熱やトリプルサッシの導入により、住宅の断熱性能を非常に高いレベルとし、さらに、省エネ性能の高い設備（放射冷暖房システム、高効率給湯器の導入など）により、そもそもの消費エネルギーを大幅に削減しました。

　　H25省エネ基準レベルの住宅に比べ消費エネルギーが大きく削減されました

創エネルギーには、蓄電池と連携した創蓄連携太陽光発電システムを導入しました。太陽光発電による売電量は、発電中の消費エネルギーが少ないほど増加しますので、売電効率が上がり、売電金額も増加します。さらに、割安な深夜電力を蓄電池に貯め、日中に使用するように設定することで、売電効率をより上げることが可能です。※訂正　「さらに、雨や曇りの日の発電量不足の際には、蓄電池内の割安な深夜電力を使用することで、電気代を減らすことが可能です。」蓄電地内の電気は、災害等による停電時の非常電源としても利用できるため、万が一のときにも安心です。

　※(株)パナソニック　「創蓄連携システムとは」より

   停電時も蓄電地を非常電源として利用可能！電気は日中に太陽光発電より充電

   ※(株)パナソニック　「停電時 もっと安心 | 創蓄連携システム」より  

   創蓄連携用のパワコンが電気のムダをなくす