旧軽井沢の木立の中に、切妻の大屋根が印象的な住まいが完成しました。
大屋根は1階のリビング・ダイニングと外部デッキを緩やかにつなぎ、視線をその先の木立へと導きます。
連続窓が美しい風景を室内に取り込み、斜面にのびた下屋はデッキ空間に中間領域を生み出し、内と外の境界をあいまいに。周囲の環境を取り込みながら、暮らしそのものも森に溶け出していく——
『軽井沢の家（127-karuizawa-S）』を設計した建築家・飯塚豊さんは語ります。
住まい手の想いをひとつひとつ、暮らしの器に昇華させる家づくり
『軽井沢の家（127-karuizawa-S）』は、美しく上質な暮らしを叶える終の棲家です。
目指したのは「手に余らない小さな住まい」。
・一年を通じて快適に過ごせる性能
・五感で四季を感じられる
・空間に変化がある家
・流行に流されないスタイルと色気のある家
などをキーワードに設計がなされました。
氷点下15度にもなる寒さに備えて、屋根の断熱は400mm、壁には充填断熱に加え180mmの付加断熱を。火を囲みたいというご希望で薪ストーブも採用しました。
窓いっぱいに広がる四季の移ろいを眺めながら、室内はどこにいても心地よく、森とともに時を重ねる。『軽井沢の家（127-karuizawa-S）』はそんな穏やかな暮らしを、しずかに紡いでいく住まいです。
11月22日(土)・23日(日) 北佐久郡軽井沢町にて完成見学会を開催
今回ご覧いただけるのは、全国で100例以上の木造住宅を手掛ける建築家・飯塚豊さんと、しなのいえ工房のコラボレーションによる住まいです。冬は氷点下15度にもなる冬の軽井沢でも、室内は長袖1枚で過ごせるような、心地よい環境を実現するハイレベルな断熱性能も体感していただけます。
■今回の見どころ
・ 軽井沢の豊かな自然と歴史に共鳴するデザイン
・「家族一緒の時間」と「個人の時間」、それぞれを尊重した空間構成
・造作家具や収納を適所に配置。家具を足さなくても心地よい暮らし
・エアコン2台だけで、リビングも寝室も浴室も暖かい断熱性能
・断熱等級6・耐震等級3(許容応力度計算)で設計・施工（しなのいえ工房標準仕様）
新築の完成見学会ですが、リノベーションでも同じような環境を実現できます。
新築・改築をお考えの方はぜひ、健やかで心豊かな暮らしをつくるしなのいえ工房の住まいをご体感ください
飯塚 豊さん プロフィール
一級建築士・省エネ建築診断士（PHJ）。i+i設計事務所 代表取締役。住宅建築の大家である鈴木恂氏に師事。前川國男の一番弟子で、メタボリズムの中心メンバーの一人である大高正人氏の事務所に就職。大型の公共建築から町づくりまで経験し、独立後は一転して木造住宅の設計を中心に活動している。2023年より株式会社アグリトライ 設計顧問に就任。新建ハウジング「工務店設計塾」塾長。法政大学「構法スタジオ」兼任講師。おもな著作に『間取りの方程式』『新米建築士の教科書』『飯塚豊から見た最高の住宅工事』『ぜんぶ絵でわかる1 木造住宅 』など。
【飯塚さんの来場予定】
11月22日(土)
12:30～13:30
13:30～14:30
は、飯塚さんと直接お話しいただくことができます
※ご予約は先着順です
【予約システムについて】
お申し込みからシステムに登録されるまでには若干のタイムラグがあります。
ほぼ同時のタイミングでお申し込みがあった場合、お申し込みは先着順となります。
定員オーバーとなってしまった場合は、お申し込み後に弊社スタッフよりご連絡させていただきますので、予めご了承ください。
【ご来場時の注意点】
・壁などに擦れて傷つけてしまうことを避けるため、大きいお荷物の持ち込みはお控えください。
・無垢の床の心地よさを体感いただくため、スリッパのご用意をしておりません。当日は靴下のご着用をお願いいたします。
・やむを得ず当日キャンセルする場合は、お電話にてご連絡をお願いいたします。
【パパママへのおねがい】
・販売中の住宅につき、ちいさなお子さまをお連れになる場合は抱きかかえていただくか、常に手をつないでいただくなどしていただき、お子さまが走り回ったり壁にぶつかったりしないようにご注意をお願いします。
【感染症対策について】
・完全ご予約制にてご案内させていただきます。
・37.5度以上の発熱の症状や、咳、強いだるさの症状等ある方は見学会会場への入場はご遠慮ください。
