2021.05.24

心は何に動かされるのか

スタッフブログ

昨日はお休みをいただき、長野市大岡にある樋知大神社(ひじりだいじんじゃ)を訪ねました。

 

 

大岡は長野市南西部に位置しています。現在は長野市に編入されていますが、2004年までは大岡村でした。

 

 

 

 

自宅から約40kmと結構な距離があるため、これまで大岡地区ヘ行ったことがありません。

 

しかし、樋知大神社の存在を教えていただきその画像を見ると、とても神秘的で澄んだイメージだったので、今回訪問してみることに。

 

 

 

 

 

道中、これまでにない構図で北アルプスを望むことができました。

 

遠くアルプスを望みつつ、手前には里山が。

さらに田植えが終わった棚田の水面に映り込む雲。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

樋知大神社の参道には杉の巨木が。

最大直径1.6m!

 

 

 

 

 

切り株は苔で覆われています。

 

 

 

寄ってみると・・・・。

奥に見えるのはブナ林です。

こちらも巨木です。

 

 

 

 

本殿裏には湧水の「お種池」があり、長野市指定名勝になっています。

透明度が非常に高く、イワナが泳いでいました。

雨乞いに霊験のある神社として崇敬され、池中央の石祠の周りを冷水に耐え歩き、雨乞いしたそうです。

 

 

 

 

池の周りの苔生した感じに癒されます。

 

 

 

 

帰りに北アルプス展望台なるところへ立ち寄ったところ、絶景にびっくり!

 

 

このような絶景は通常登山した人だけが見える景色ではないでしょうか。

 

実際は車を降りて徒歩1分でこの眺望を得ることができました。

 

 

 

 

 

さらに戸隠連峰も。

 

 

 

 

ダメ押しに長野市信更地区の棚田。

 

 

半日足らずで心が震える大岡の素晴らしい景色にいくつも出会えました。

 

 

 

 

これはきれいだな、この構図はどうだろうか、絵になるな、と心動くのは眺望も建築も同じです。

 

 

現在、伊礼智さんの住宅デザイン学校を受講していますが、伊礼さんの教えの一つに次の言葉があります。

 

「道路側がコモン」

 

道路側は街とつながる部分なので、だらしない佇まいとしてはならないという教えです。

 

 

 

心動く設計、絵になる建築を目指します。

 

 

【こじま】

2021.05.21

大きな開口

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このところお天気が安定しませんね。

 

 

もう梅雨入りしている地方もありますが、もう少しカラッとしたさわやかな陽気が続いて欲しいものです。

 

 

 

なぜなら。

 

 

 

1年でもっとも窓を開けられるシーズンだからです。

 

 

 

 

高断熱住宅は窓を開けてはいけません!・・・という方がいらっしゃるかどうか知りませんが、眺望が気持ちのいいところには開口部を設けましょう。

 

 

そして、たとえ南側でもお隣さんの壁しか見えないのであれば、開口部を設けない判断が必要です。

 

 

 

 

 

さて。

 

 

それでは具体的にどのような方法で開口部を設けるのか。

 

 

 

一番ポピュラーなのは壁に窓をつけることですね。

 

 

 

で、景色のいい方に全力で開く!

 

 

 

これがいい設計のキモとなります。

 

 

 

 

そして全力で開くと、地震にどう耐えるのか、という話になります。

 

 

 

昨今では大開口を実現するためのいろいろなパーツがあり、現在進行中の現場ではそれらを採用しています。

 

 

 

まずは鋼製筋交い。

 

その名の通り、丸鋼でできた筋交いです。

 

 

この筋交いの向こうに窓を取り付けます。

 

丸鋼は細いので気にならずに景色を楽しむことができます。

 

 

さらにもう一つの武器がこちら。

 

 

455幅でも性能が出る耐力壁となります。

 

 

 

 

 

 

そんな工夫をしながらできる開口部がこちら。

 

 

 

 

東に広がる里山を目いっぱい取り込みます。

 

 

大開口を演出するキャストのご紹介でした。

 

 

 

 

あっ、もちろん構造計算必要ですよ。

 

【こじま】

2021.04.20

工務店設計塾その2

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長野は気温が乱高下しています。

 

 

週末は戸隠で6cmの積雪。

 

 

日曜日の夕方、信濃町のお客様との打合せを終え車に乗り込むと・・・・

 

 

 

2℃!  さむっ。

 

 

雨もなんとなくみぞれっぽく・・・。

 

 

 

 

 

 

一方、今日は23℃まで上がるようです。

 

 

非常に強い台風2号も迫っているようで、地球の異変を感じています。

 

 

 

こんななか、私たちは地球にやさしい、暮らしていて心地よい家を建てなければなりません。

 

 

そのためには、設計が肝となります。

 

 

 

では工務店設計者は誰から設計を体系的に学ぶのか?

 

 

 

一般的には・・・先輩? 我流? 本?

 

 

 

以前もお伝えした、建築家飯塚豊さんに学ぶ工務店設計塾(6回シリーズ)が先週終わりました。

 

ゲスト講師は建築家の鈴木信弘さん。

 

塾では、設計は間取りから考えてはダメ!というところから学びました。

 

設計をロジカルに考え、色気を加えていく。

 

とても勉強になります。

 

 

 

塾は座学とプラン作成があり、手を練ることになっています。

 

プランは基本3時間で仕上げ、参加30社の工務店が順番にプレゼンし、講師に講評していただきます。  

 

講師の模範解答もありますので、共通の課題に対してどう考えるかが分かります。

 

 

 

先週、6回目が終わり、一区切りでした。

 

最終回では鈴木賞に選んでいただきました!

 

プランはこちら。

 

 

ネイルサロンがある4人家族の住まいです。

 

北側に桜並木がある公園があり、眺望が良いとのこと。一方、南側は住宅に囲まれています。

 

こんな時、どうしたら気持ちがいいでしょう?

 

 

 

というようなことを考えながら毎回設計スタッフと取り組んでいます。

 

 

今後も繰り返し手を練っていきます。

 

 

 

【こじま】

2021.02.19

工務店設計塾

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陽の光が少しだけ強くなってきました。

 

 

春の予感がかすかに・・・。

 

 

かすかに・・・します。

 

 

春の予感は心をワクワクさせてくれますよね。

 

 

 

信濃の冬は厳しいので、春がとても待ち遠しいのです。

 

 

 

 

 

 

ところで。

 

 

 

 

毎年、この時期になると声を大にして言うのですが・・・。

 

 

「喉元過ぎると、熱さ忘れる」ではありませんが、

 

 

 

「冬が過ぎると、寒さ忘れる」

 

 

このことです。

 

 

 

私は高断熱の住まいは健康な暮らし、人生に必要なものだと思っています。

 

 

 

住環境や健康に関する困り事の解決手段として切り札となる可能性が高いからです。

 

 

 

でも、春になると皆さん忘れてしまうのです。

 

 

冬がつらかったことを・・・。

 

 

 

 

 

でも、リフォームでは暖かくならないでしょうと聞かれます。

 

 

いいえ、暖かくなりますよ、と答えます。

 

 

 

また、新築するから大丈夫、と言われます。

 

いいえ、すべての会社が本当に暖かい住まいを造っているわけではありません、と答えます。

 

 

 

どんな暮らしがしたいのか、伝えていただくことでどんな手法で解決するのがベストなのかをご提案します。

 

 

家の中でも靴下2枚履いてダウンジャケットを着てこたつに入って暮らしたい、という方には私たちの技術は不要です。

 

 

 

 

寒さの困りごとがあれば、そのつらい思いを忘れないうちに行動してください。

 

 

 

 

もうすぐ、春です。

 

 

 

 

 

さて、長めの前置きは終わりです。

 

 

 

 

本日は「飯塚豊の工務店設計塾」第4回目の受講でした。

 

 

 

私たちは「アーキテクトビルダー」つまり設計力のある工務店を目指していますので、設計力を高めるため、日々さまざまなことに取り組んでいます。

 

 

いい建築を体感する、とか。

 

いい本を読む、とか。

 

建築家のお話を聞く、とか。

 

 

なかでも効果が上がるのが、建築家に自分のプランを添削してもらうことです。

 

 

 

今年度は伊礼智さんの「住宅デザイン学校」に続き、飯塚豊さんと鈴木信弘さんの「工務店設計塾」に参加しています。

 

 

 

今日は工務店設計塾の4回目。

 

 

 

生徒は工務店や設計事務所の設計者で、課題を3時間で設計し、講評をいただくというもの。

 

 

同じ課題に取り組んだ仲間の講評も聞けるので、設計のツボを沢山聞くことが出来る貴重な機会です。

 

 

 

本日の課題は、北側道路で南北に長い敷地にキャンプ好きな夫婦+こども2人と大型犬が暮らす家(もっと細かい設計条件はありますが)です。

 

 

 

で、今回の設計はこれ。

フロアがスキップする部分があり、3時間では収まらず5時間。

 

 

設計塾では毎回飯塚賞と鈴木賞の発表があるのですが、今回飯塚賞をいただくことが出来ました!

 

 

低く抑えた断面と情熱のあるプレゼンがよかったとのこと。

 

 

ワンコのことをしっかり考え、足洗い場や緩い階段や居場所づくりがよかったようです。

 

 

 

だいぶ力作となったので、こんな住まいをつくりたくなりました。

 

ご依頼があればぜひ(笑)

 

 

 

今後も手を練り精進していきます。

 

 

 

 

【こじま】

2021.02.08

カーボンニュートラルの給湯暖房システム

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昨日は住まい見学会で「八幡の家」を2組の方にご案内させていただきました。

 

 

この時期、リアルに生活している温熱環境を体感できるのは結構貴重だと思います。

 

 

いつも協力していただくオーナー様には感謝申し上げます。

 

 

パネルヒーター2台で家全体は暖かいのか?

 

 

そしてランニングコストは?

 

 

 

データを取っていますので、後日公開していきたいと思います。

 

 

 

家づくりで大切なことは、シミュレーション→実測→改善ではないでしょうか。

 

 

 

現にこの住まいは2階が1階より3℃弱暖かくなってしまいます。

 

 

 

夏も、1階が25℃の時2階は28℃。

 

 

 

パネルヒーターの冷暖房システムで、コストダウンのためパネルを2台だけとしましたが、このようにコントロールが難しい部分もあることが分かりました。

 

 

 

温熱計算すると分かるのですが、やはり熱的に弱い部分は「窓」なので、そのそばに熱源を配置してあげることが最も理想の温熱環境となるのです。

 

 

 

寒くない、環境。

 

 

 

 

 

さて。

 

 

今日は先日見学してきた薪ボイラー+太陽熱の給湯暖房システムの紹介です。

 

動画を撮影してきましたので、よろしければご覧ください。

 

※編集をしていないので、お聞き苦しかったり、雑だったりする部分がありますが、すみません。

 

 

その1

 

 

 

その2

 

 

 

 

住宅の中でも給湯と暖房エネルギーはとても大きく、この部分をどうするかは長年の悩みであります。

 

 

東日本大震災までは、深夜電力使うのがいいみたいな雰囲気があり、私もエコキュートを推してました。

 

 

しかし、実は電気は高いということが分かり、一体給湯はどうするのがベストなんだろうと悩んできました。

 

 

太陽熱+エコキュートもやりましたが、補助ボイラーは必要です。

 

 

 

電気にしろ、石油にしろ、化石燃料が必要だということです。

 

 

 

しかし、日本には化石燃料がない。

 

 

 

 

でも、豊富な森林資源があるのです。

 

 

 

木材は循環する資源です。

 

 

伐った分を植えれば、持続可能です。

 

 

しかもカーボンニュートラル。

 

 

薪を燃やすとCO2を排出しますが、木が成長する過程でCO2を吸収しているのでプラスマイナスゼロ。

 

 

 

こういうシステムを標準化できるといいなあと思っています。

 

 

 

薪ボイラーはドイツ製で、2次燃焼を高レベルで行っているので、都市部でもニオイの問題がなく使えるレベルです。

 

 

 

問題は、いかに薪を安く調達できるか、です。

 

 

 

燃焼させる木材は樹種を問わず、含水率が25%以下であれば燃やせますので、建築廃材含め有効に活用できるといいのではないでしょうか。

 

 

 

私たちの建てる住まいで第1棟目はどなたになるのでしょうか。

 

 

 

絶賛募集中です!

 

 

 

ちなみに薪は一日1回セット(貯湯2500Lの場合)するだけでOKとのこと。

 

 

燃費はどうなるのでしょうか。

 

 

 

 

興味深い!

 

 

 

 

 

 

【こじま】

2020.12.11

暮らしを建てる

スタッフブログ

いよいよ長野は最低気温が氷点下に突入しました!

 

皆さん、タイヤ交換はお済みでしょうか。

 

 

先日の【上松の家】見学会ではたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。

 

温熱、室内空間、におい、窓からの景色など現地でなければ分からないことが伝わったのではないかと思っています。

 

 

 

さて、タイトルの【暮らしを建てる】ですが、このタイトルの本があるのです。

 

この本をつくられたのは鹿児島の工務店、ベガハウスさんです。いわゆる「スーパー工務店」として我々の業界では全国的にも有名です。

 

 

この本をご覧いただくと分かるのですが、住まい手の心地よい暮らしが紙面から伝わってきます。

 

 

そう、彼らは「家」というハードを建てているのではなく、「暮らし」を建てているのです。

 

 

私たちも、こんな暮らしどうですか、と世界観をお客様にお伝えしていきたいと思います。

 

 

それでは、さっそく上松の家から世界観を・・・。

 

 

庭木の新しい仲間、ソロ(イヌシデ)です。2階の窓から新緑は紅葉や濡れた葉や枝に積もった雪を楽しめるよう、住まいの近くに配しました。

 

ここまでは考えていたのですが・・・。

 

 

先日、7:30に現地を訪れた時、朝日にライトアップされたソロの影が壁にくっきりと映し出されているのを見ることができました。

 

これは完全に予想外。

 

でも、あまりきれいなので思わずオーナーに「これを狙っていたんです」と言いたくなるくらい。

 

 

次の設計ではこんなことも抽斗に入れながら考えましょう。

 

 

 

 

それにしても、素敵ですね。

 

 

朝、ここを道行く人はこんな景色をいただくことができるんですね。まちへ景色のおすそ分け。

 

 

オーナーご家族も出勤・通学時に住まいを振り返り、ニコッとしながら出かけてくださることでしょう(笑)

 

 

朝のリビング。

 

ガラリ戸からの光の入り方、どうでしょうか。

 

 

 

 

 

そしてガラリ戸越しに庭を見ると・・・。

 

 

ハナミズキが落葉し、赤い実が残っています。

 

赤が映えてますね。

 

 

と、そこに・・・。

 

 

鳥がその実を啄みにやってきました。

 

ガラリ戸があるせいか、こちらに気が付かないようでした。

 

 

朝ごはん食べながらバードウォッチングっていいですよね。

 

 

 

これからもこんな暮らしをデザインしていきたいと思います。

 

 

【こじま】

2020.11.26

【上松の家】完成見学会

スタッフブログ

連休が終わり、師走が見えてきました。

 

コロナの影響でえびす講の花火も楽しめず。

 

先が見えない不安はありますが、今できることをしっかり進めていきたいと思います。

 

 

 

 

さて、【上松の家】完成見学会がいよいよ来週末となりました。

 

木製カーポートの建て方も終わり、完成に向けあと一息です。

 

 

 

 

 

いくつかの新しいチャレンジを盛り込んだ住まいとなっていますので、そこも含めみどころをご案内致します。

 

1.大型パネルの採用・・・これは見えませんね

 

2.片引サッシの引込納まり・・・2階東南角のスペースです。眺望とソトを感じる中間領域にご注目

フルオープン

 

 

 

サッシ・日除け戸あり

 

 

 

 

日除け戸のみ

 

 

 

 

3.外壁材・・・ウォレスティモカというヒートウッドを採用しています。無塗装でとても腐りにくく、ナチュラルエイジングが美しい。寸法安定性も魅力です

 

4.庭や植栽とのつながり・・・既存の植栽、新しい植栽の位置やウチとソトとのつながり方

 

5.暖かさ・・・Ua=0.29の室内空間とは

 

6.室内のニオイ・・・ビニル建材を使っていないので空気がきれい

 

7.天井高さ・・・1階2200、2階2100は低いのか

 

8.造作家具・造作キッチン・オーナーが選んだ素敵な家具たち

 

 

 

5日は満員ですが、6日はまだ枠があるようです。

 

よろしければお申し込みください。

【こじま】

2020.11.03

家具から考える

スタッフブログ

「富竹の家」見学会はオーナー様のご厚意で無事開催、たくさんのお客様に空間を体感していただくことが出来ました。

 

いつもお話させていただくのですが、現地で体感しなければ分からないことがあります。

 

■空間のボリューム。215cmの天井高は低いのか

■室内のニオイ。清々しいか(すがすがしいと読みます)

■室内の温熱環境。本当に暖かいのか(涼しいのか)

 ※温熱環境については1時間くらい滞在するとよく分かるでしょう。

 

この3点を確認する意味で、見学会への参加あるいはオーナー様の住まい見学は必須だと思っています。

 

 

N様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

それでは、今日の話題です。

 

 

「家具から建築を考える」

 

 

 

 

 

 

建築って、どんな暮らしがしたいかだと思います。

 

 

 

 

 

 

いい眺めを見ながら、とか。

 

 

楽しくゴハン食べたいね、とか。

 

 

片付けがラクなのがいい、とか。

 

 

ソトとつながりたいよね、でも虫はね・・・、とか。

 

 

 

 

まあ、家族ごとにどこに重きを置くかが住まいに正解のない理由でして・・・。

 

 

 

 

で、いつも大事にしているのはダイニングテーブルへの求心力。

 

 

みんなでゴハン食べる場所は集まりたくなるような、座りたくなるような。

 

 

別にそこで会話してなくても、空間共有していればいいときもあるわけで。

 

 

 

 

 

そこで、求心力の高さピカイチなのが丸テーブル。

 

 

 

 

 

来場いただいた方は感じていただけたと思います。

 

 

 

そう、ダイニングテーブルの大切さを。

 

今回はJAZZ丸テーブルを購入いただきました(毎度お馴染みアメニティショップ・アイさん)。

 

 

 

丸テーブルって、角がなく、グルグル回れるし、人数調整もイケるし(φ120cmなら普段4人、来客時6人は楽勝)、いいですよね。

 

 

しかもJAZZ丸テーブルは脚がナナメなので膝が当たらず、人がどこにでも納まります。

 

 

動画参照ください。

 

 

 

 

さらにこの家はソファがありません(おばあちゃん用に一人ソファはありますが)。

 

 

 

なので、くつろぐときもダイニングチェアを使います。

 

 

 

そんなダイニングチェアは、リビングチェアを兼用できるAWAZAなどなど。

 

 

 

このテーブルと椅子から想像する暮らしがダイニングから広がり、設計が組み立てられます。

 

 

 

家具から考える、ですね。

 

 

さらにこのテーブルに素敵なペンダントライトを組み合わせると・・・

 

 

 

真夏の虫のように家族がスーッと集まってくるようです(笑)。

 

 

どうですか?

 

 

 

 

ちなみにペンダントライト取付前がこちら。

 

 

なんとなく落ち着かないような・・・。

 

 

 

 

ということで、お気に入りの家具があったり、リビングダイニングでこんな暮らしがしたい、という要望があれば、それじゃあこのテーブルはどう?この椅子は?などから設計を組み立てていきます。

 

 

 

 

そんな私たちの情報源は長野市青木島の「アメニティショップ アイ」新井店長。

 

 

 

ちなみに、宣伝費もらってないですよ(笑)。

 

 

 

 

いつもいい椅子やテーブルをレクチャーしていただいてます、家具の師匠。

 

 

 

 

 

さて、その中でも最近気になっているのが、「トヨさんの椅子」と「角のないテーブル」。

 

 

左の椅子が「トヨさんの椅子」。

どっしりしていて、あぐらもかけますよ。

角のないテーブルはH61cmです。室内で靴を履かず茶碗を持つ文化の日本人に合わせたこの高さ。一度体感してみてください。

 

落ち着きますよ・・・。

 

 

 

手前にある椅子は「男の椅子」。こちらもあぐらOK。

 

こういう高さは体感しないと分かりません。

 

61cmのテーブルはアイさんで11月中は期間限定展示中ですので、ぜひ一度体感されてはいかがでしょうか。

 

 

 

そうそう、12月の完成見学会「上松の家」も素敵なテーブルと椅子を会場でご覧いただくことが可能です。

 

来週にはご案内できると思いますので、そちらもよろしければお申し込みください。

 

【こじま】

2020.10.15

住宅デザイン学校2020②

スタッフブログ

設計力を磨く。

 

 

これ、工務店にとってものすごく大事なことだと思っています。

 

 

もう、性能だけじゃ差別化できない。

 

 

 

建築家に考え方をしっかり教わることで、敷地へのアプローチや動線のさばき方がまるで変ります。

 

 

本日は、建築家伊礼智さんに学ぶ「住宅デザイン学校」でした。

 

 

 

学校では、3時間で設計を完了させる「即日設計」があり、今回は生徒16名と伊礼さん、それにゲスト講師に造園家の荻野寿也さんが即日設計に取り組みました。

 

 

 

この「即日設計」が設計力アップにつながるのです。

 

なぜなら同じ課題をどう解いたか、建築家の考えを共有することが出来るからです。

 

また、ここの生徒さんは常連の設計事務所の方が何名かいて、とても上手に設計されますので、その考えを聞くことが出来るのもすごく役立ちます。

 

 

 

 

で、本日の課題は「造園家の自邸と事務所」でした。200坪の敷地に100坪の建物。

 

 

いつもなら即日設計の制限時間は3時間ですが、今日は4時間。

 

 

でも、時間が足りませんでした。

 

 

結果はこれ。

 

 

ほめていただいた部分と足らなかった部分をしっかりご意見いただき、有意義な一日となりました。

 

 

 

【こじま】

2020.10.14

発泡系断熱材の変形

スタッフブログ

寒暖差が激しい季節となってきました。

 

 

 

急に寒くなったかと思えばまた蒸し暑くなってみたり。

 

 

 

この温度差が信州のおいしいフルーツを生み出しているのだとか。

 

 

 

 

さて、今日は断熱材について。

 

 

 

 

上松の家で引込サッシを初めて採用し、取り付けました。

 

 

サッシは完全外付というタイプで、柱の外側に取り付けるタイプです。

 

 

このほか、内付・半外・外付と種類がありますが柱に対してどう取り付けるか、という視点でネーミングされています。

 

 

(業界人しか知りませんが・・・)

 

 

で、サッシの引込部分は通常厚さの付加断熱が出来ないので、発泡ポリスチレンで付加断熱をしました。

 

 

そして、ファサードラタン仕上(スノコ張り)のため、ソリテックスシート(黒くて丈夫な透湿防水シート)を施工したのですが・・・。

 

 

 

なんと。

 

 

 

変形してしまいました。

 

 

 

動画はこちら。

 

 

 

 

カタログを確認すると、80℃以上では変形する可能性があるので使わないでくださいとのこと。

 

 

 

 

恥ずかしながら、知りませんでした・・・。

 

 

 

 

変形した部分はグラスウールボードに変更します。

 

 

 

 

なぜ今のタイミング?

 

 

 

と考えましたが、台風対策で足場のメッシュシートを畳んでいたのが原因ではないかと大工より・・・。

 

 

 

ちょっとびっくりです。

 

 

 

ということは外張り断熱で黒い外壁ってどうなの?

 

 

 

・・・疑問は膨らむばかり。

 

 

 

フェノールフォーム系は熱に強いようなので、調べてみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【こじま】