2020.08.08

体感する

スタッフブログ

梅雨が明け、コロナと熱中症の板挟みでマスク使用が大変な状況になっています。

 

どなたか、涼しくてウィルスもシャットしてくれる都合のいいマスクご紹介いただけないでしょうか・・・。

 

 

 

 

さて、今日は建築の空間の話です。

 

 

建築において心地いい空間にするにはどうしたらいいだろう・・・。

 

 

そもそも心地よい空間とは?

 

 

敷地ごとに心地いい空間は異なりますが、敷地で一番いい居場所を見つけたらそこをどう設えるかを考えます。

 

 

 

一番いい居場所とは?

 

外部空間とつながり、その住まいの核となる場所です。

 

場所が見つかったらどう設えるかを考えます。

 

 

 

その際、今まで自分が体感した空間がとても大切です。

 

体感の抽斗は多ければ多いほどよいので、機会を設けていい建築を体感します。

 

 

 

今回は建築家 伊礼智さんの建築を体感すべく、千葉県旭市まで行ってきました。

 

私は伊礼さんの設計に強く惹かれるものを感じ、弊社案件では様々な部分でTTP(徹底的にパクる)をさせていただいています。

 

 

 

伊礼さんの設計では家族が集まる空間に居心地のいい場所をちりばめる手法がいつも使われます。

 

また、デザインも奇抜でなく、建築後にどんどん良くなっていく、街に溶け込むロングライフデザインとなっています。

 

これまでもいくつか案件を拝見しましたが、今回は大型パネル+伊礼智ということで、パネル工法で何か制約があったのかということも含め見学してきました。

 

 

外観。外壁はガルバリウム鋼板かと思いきや、板張りでした。

軒を出さないことでモダンな仕上がりになっています。

そのかわり、庇は900出していました。

これなら夏場の日射遮蔽に有効ですね。

 

で、行かなきゃ分からないのが建物のボリューム感です。

高さを出来る限り抑える設計としていますので、プロポーションが美しい。

 

 

アプローチはまだ施工中でしたが下地より少しだけ仕上のコンクリートを持ち出して、薄く見せるとのことでした。

 

弊社設計の下田も研究中です。

 

 

 

 

LDKはこんな感じです。

 

いつもながらしっとりと落ち着いた雰囲気です。

見学者の皆さんもすっかりくつろぎモード(笑)

 

天井がいつもより高いのは、化粧の梁組を見せたかったとのこと。

 

ちなみに天井高は奥に見えるキッチンで2160mm、LDは2500mmでした。

 

 

 

キッチンは造作でした。

今回は建具面材にラワンを使っていました。

いつもはシナですね。

 

 

メインの開口部です。

いつも木製サッシが多いのですが、今回は諸事情でアルミ樹脂サッシとのこと。

 

FIXの両脇に引違を配置し、壁を作って引込とする手法でした。

上下階がそろうことできれいなファサードとなっています。

 

 

北面です。

田園の風景と心地よい風を取り込んでいます。

 

丸テーブルを使うことで、回遊動線としています。

図面にはテーブルを置く位置が細かく指示されていました。

 

この空間も写真ではやはりお伝え出来ない部分なのです。

 

デイベッドやベッド脇のデスクは、ちりばめられた心地よい居場所です。

 

デイベッドの奥行は600mmでした。

ここでお昼寝したら気持ちよさそう・・・。

 

 

南内観です。

居間の間口は2間(3640mm)です。

 

丸柱も空間の曖昧な仕切りとして設えたそうで、確かに少しダイニング部分が囲われている感覚でした。

これも、図面だけでは理解できないところでしょう。

 

 

今後もいい建築を体感し続け、感覚を磨いていきたいと思います。

 

 

 

【こじま】

2020.07.31

上松の家上棟

スタッフブログ

ようやく梅雨が明けそうな雰囲気になってきました。

 

今年は本当によく降りました。

 

7月の千曲川は毎日濁っていた印象です。

 

 

 

さて、そんな梅雨末期の間隙を縫って、上松の家が上棟しました!

 

 

大型パネル初採用でしたが、スムーズに進み予定通り夕方には屋根の下葺きまで完了し、

見事雨仕舞が出来ました。

 

準備段階で一番ヤキモキしたのはやはり天気でしたが、お施主様はじめ関係者の行いがとてもよかったのか、大雨には降られずに安全に作業できました。

 

一日の作業の状況をタイムラプスでどうぞ。

 

 
 
 
ところで、前回のブログで今回の上松の家ではチャレンジが3つあるとお伝えしたかと思いますが、今日は2つ目をご紹介します。
 
 
それは片引き窓です。
 
引違だと開口の半分しか開きませんが、片引きで壁の中に引き込むとすべて開口することが出来ます。また窓が閉まっているときも全面ガラスとして景色を楽しむことが可能です。
 
引き込む分、壁を厚くする必要がありますが、付加断熱が標準仕様なので相性はよさそうです。
 
 
もちろん、この納まりとするには手間がかかりますが、ここぞという場所に採用すると素敵な開口部になりますね。
 
 
 
これが現場です。
 
この画像はサッシが閉じている状態です。
 
2階の南東から長野市街地越しの山々の稜線と庭木を楽しみます。
 
窓を両方開けると、まるで外部空間にいるような気持ちよさ。
 
 
外部から。
 
 
 
 
 
南を向いたところです。
 
天井は斜天井となります。
 
 
 
 
 
2階東向き。
 
 
 
 
北東の窓からは庭木のノムラモミジ越しに里山である三登山を望みます。
 
 
 
 
 
 
 
外部全景。1日でここまで進みました。
 
 
 
 
 
 
で、今日は現場シートを設置してにぎやかになりました。
 
 
 
 
8月23日は予約制で断熱構造見学会を開催します。
 
よろしければぜひお越しください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【こじま】

2020.06.15

【穂高の家】オープンハウス

スタッフブログ

昨日の大雨で長野市には大雨警報が発令されました。

 

 

そんな大雨予報の中・・・・

 

 

長野市上松【丘に建つ家】の地鎮祭が厳かに執り行われました。

 

9:00スタートだったのでちょっと心配でしたが、Y様ご家族の普段の行いがよいらしく、雨が降り出す前に無事地鎮祭は終了しました。

 

Ý様、おめでとうございます。

 

4月に生まれた赤ちゃんは土地の神様が降神されているときにどうも会話されていたようで、しきりにおしゃべりしていました。

 

 

 

この住まいは斜面に馴染むデザインとして片流れの屋根を採用しています。

 

そして、外壁にはカラマツヒートウッドの採用が決まりました。

 

 

無塗装で、腐らない。

 

 

メンテナンスフリー。

 

 

色合いはナチュラルエイジング。

 

 

寸法安定性がある。

 

 

これをファサードラタン(目透かし張り)縦張りで仕上げる予定です。

 

 

 

今からしっとりとした仕上がりが目に浮かびます。

 

 

そして、この現場では今話題の大型パネル工法を採用します。

 

 

理由は労務環境の改善と工期短縮。

 

 

住宅の高性能化に伴い、大工は重いものを持つ仕事が増え労務環境が悪化していました。

 

弊社標準採用のトリプルガラスサッシは100kg超がザラにあります。

 

重い荷役作業の負担を減らし、長い間技能者として活躍してもらうには労務環境の整備は必要ですよね。

 

 

また、付加断熱を標準としている弊社では壁がタイベックシルバーになるまでに結構な時間がかかっていたのです。

 

 

7月下旬の上棟に向け、鋭意準備中です。

 

 

 

 

さあ、一方安曇野では【穂高の家】オープンハウスが行われています。

 

外観です。

 

平屋の山小屋をイメージしているので、高さを抑えています。

 

いつも通り、日よけ戸を採用しています。

 

日よけ戸を使うと、外部から室内が見えにくく、プライバシー面で好評です。

 

しかし、室内からは意外と庭がしっかり見えるというスグレモノ。

 

 

外構が仕上がっていないので、全体イメージがつかみづらいですね・・・・。

 

素敵な庭が完成したら、ホームページでご案内させていただく予定です。

 

 

庭のデザイン原案です。

 

なんとなくイメージ伝わりますか?

 

見たくなる庭、見たい景色、そこに窓をつくる。

 

 

 

庭のデザインはよりよく変わる予定で、現在オーナー様が検討中です。

 

 

完成が非常に楽しみですね。

 

 

 

そして、内部。

ダイニングから吹き抜けがある居間を見ています。

 

ダイニングのペンダントライトはオーナーチョイス。

 

木製で、直接光が目に入らず、とても素敵です。

 

ビオシールで仕上げた壁のしっとり感は実物を見ていただかないと分からないと思います。

 

 

穂高の家 リビング写真

ダイニングの天井高は2150です。

 

この天井高も現地で体感していただかないと分からない部分ですね。

 

階段下が和室への入り口です。

 

茶室に入るくぐり戸のようです。

 

和室からは座の視線で常念岳を楽しめるようになっています。

 

和室前はミニテーブル。

 

 

ここで宿題やってくれるかな。

 

 

穂高の家 2階写真

階段上がると正面に常念岳。

 

天井を照らす間接照明が素敵です。

 

 

2階の斜天井は楽しいと思います。

 

 

端の低いところがいい感じですよ。

 

 

 

オープンハウスは今週19日まで。

 

予約制で承りますので、ご都合よろしければぜひお越しください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【こじま】

2020.06.11

庭の木

スタッフブログ

今日から梅雨入りだそうです。

 

 

この夏は水不足が懸念されていますので、ほどほどのお湿りは感謝です。

 

 

ただし、ほどほどにしていただきたいものです・・・。

 

 

 

 

 

さて、昨年の秋にお引渡しした【八幡の家】。

 

 

こんな感じでしたが。

 

 

 

 

 

先日、住まい見学会でお客様をご案内した時のがこちら。

 

 

いいですねえ。冬枯れ・紅葉もいいけれど、やっぱり緑は美しい。

 

 

 

 

そして、ウッドデッキの手前には家庭菜園が・・・。

 

 

サツマイモがいました(撮影忘れ)。

 

 

 

庭に木があると、とっても素敵な住まいになりますよね。

 

 

 

建築は一生懸命造り込んで、造り込んで、職人さんやスタッフみんなで頑張るんですが。

 

 

緑に一瞬で持っていかれる(笑)・・・・

 

 

 

まあ、美しいのでよしとしましょう。

 

 

 

 

 

【こじま】

2020.06.06

撮影と取材

スタッフブログ

【草越の家】の撮影と取材立会に行ってきました。

 

オーナーはJoe Forest Guitar Houseのジョーさんです。

(ウッドデッキでブルース演奏していただきました)

 

大阪で長年ギター工房を営んでおられましたが、昨年御代田町に移住されました(お店も移転)。

 

 

理由の一つは「大阪の夏がめちゃくちゃ暑い!」とのことでした。

 

 

 

建築前のご相談時も伺っていたのですが、今日はより詳しくお話を聞くことが出来ました。

 

 

 

■夜はエアコンつけっぱなしでないと無理。停止して10秒経ったら目が覚める(暑いんですよね)

■エアコン設定温度下げすぎると体調崩す

■市街地なので周囲は舗装され、天気予報の温度とは違う。普通に40℃くらいある(これは・・・・)

■窓開けると隣家のエアコン室外機の熱風

 

やはり、だいぶ深刻だったんですね。

 

 

私も20歳から数年首都圏にいましたが、確かに夜間冷房なしで眠るのが難しかったのを記憶しています。

近年の気温上昇でさらに状況は悪化しているのでしょう。

 

 

 

そして最近は長野市でも冷房が必要な期間が増えているのを実感しています。涼を求めてというより、命の安全を求めて寒冷地への移住が加速するのではないでしょうか。

 

さらにコロナでリモートワークも市民権を得ました。

 

新しい生活様式に長野県はうってつけ?。

 

ということで、新幹線の駅周辺(佐久・上田・長野)にミニバブルが押し寄せるような予感がしています・・・。

 

 

国の機関も来るか!?

 

 

 

 

・・・・・御代田は平和です。

 

 

ジョーさんによると、なんでも御代田町は軽井沢町より移住者に対して政策がやさしい感じなんだそうです。

 

そんなこんなで撮影と取材は進みました。

 

 

建築時に伐採した敷地内の木を冬の間に薪割りしたものがデッキに積みあがっています。

 

ところで、ジョーさんが薪ストーブで使う薪の量をググったら一晩で4束などの情報があり、一生懸命薪割したそうですが、この冬の結果は1/4くらいの使用量で済んでいるそうです。

 

確かに、Ua=0.28の住まいですから。

 

 

また、薪割りは都会の方たちには楽しそうな遊びに見えるらしく、なんでもSNSでジョーさんが薪割り動画を発信したらお友達が薪割りしたいということで今度遠方より来られるとのこと。

 

健康増進にもオススメです。

 

 

 

 

コロナ禍でも毎日外仕事や庭いじりが出来たので全くストレスは感じなかったとのこと。

 

うーん、理想的。

 

 

 

郵便ポストも作ったのですが、受け口のふたはジョーさん作。

 

なんでも、小鳥が巣をつくってしまうのだそうです。

 

自然豊かですね。

 

キジ、キツネ、キジバト、モグラなど御代田ライフではいろいろな出会いがあるようです。

 

 

 

 

居間はすべてのエリアへのハブとなっています。

 

床は北相木村のカラマツです。50年生以上のものしか使わない、幅広で上質な床材です。引き渡しから半年、経年美化が徐々に進んでいます。

 

 

 

工房の材料置き場。

 

高断熱住宅は過乾燥になるので、以前購入したギター用材料の大半がダメになるのを覚悟したとおっしゃっていましたが、意外に動きは見られなかったとのこと。購入時の乾燥がしっかりされていたんだろうとのことでした。

 

ただ、赤で囲った材料は胡散臭い業者から安く仕入れたものだそうで、動いてしまったとのことです。

 

 

木材にとって、高断熱住宅の冬は本当に厳しい状況なのです。

 

 

 

 

撮影は延々と続き、夕暮れ時にわがままを言って薪ストーブに着火していただきました。

 

この家で入れてよかった一番の設備はと聞かれたら「薪ストーブ!」と答えるそうです。

 

・・・分かります。

 

炎の揺らめきを見ていると、時間がたつのを忘れてずーっと見ていたくなるし、全身で浴びる輻射熱の心地よさ・・・。

 

 

ジョーさんは薪ストーブの前に背もたれ付きの椅子を置いていません。

 

理由は・・・・

 

 

仕事をしなくなるからだそうです(笑)

 

 

共感。

 

 

 

ちなみに薪ストーブは完全にジョーさんのおもちゃとなり、奥さんはいまだに触っていないそうです(笑)

 

(誤解なきように、この住まいはパネルヒーターで全館暖かく過ごされていることを付け加えておきます)

 

 

 

 

 

撮影は19:00に終了。

 

ジョーさん、奥様、長時間大変ありがとうございました。

 

 

動画が出来たらアップしますのでお楽しみに・・・。

 

 

 

そうそう、この【草越の家】で住まい見学会+ジビエBBQを7月に企画しています。

 

住まい見学しながら、移住のことを聞きながら、BBQいかがでしょうか。

 

興味ある方は連絡ください。

 

公式にはまたご案内します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【こじま】

2020.05.19

安曇野市【穂高の家】完成見学会に向けて

スタッフブログ

安曇野市穂高で建築中の【穂高の家】。

 

先日、足場撤去前の外部検査に行ってきました。

 

塗装屋さんの外壁塗装はタッチアップ作業中。

 

足場のまちかどシートはいかがでしょうか。

街並みにうるおいを届けられたでしょうか。

現場の前をいつも通る幼稚園生に感想を聞いてみたいのですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

下屋の外壁との取り合い部分です。棟換気部材を半割にして通し(端から端まで)で取り付けます。

 

大屋根の棟換気もそうなのですが、棟換気はケチケチしてはいけません。

 

小屋裏換気量の基準はありますが、小屋裏換気量が多すぎて困ることはありません。

私はこれを【天然の補助エアコン】と呼んでいるくらいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

窓廻りのシールも確認します。

窓が引っ込んだ納まりとなる場合、取り合いが非常に複雑になります。

特に外壁の下端から水を吸い上げることがないようにするのは至難の業です。

 

そんな時、このドイツ製窓水切「グートマン」は素晴らしい働きをしてくれます。

 

両サイドの水切エンドキャップがコの字となっていて水切から外壁を遠ざけることが出来るのです。

水切にかかった水を吸い上げることもありません。

 

長期メンテナンスフリーとするには、水切に直接シーリングはできれば避けたいところなのです。

 

 

水切奥の立上り部分はゴムパッキンで防水します。

 

ドイツの方はやはりカタイ仕事をしてくれますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見学会に向け、木工事は終盤に差し掛かったところです。

2階はこの後、壁のボードを張って内装屋さんにバトンタッチします。

 

 

 

 

 

 

戸袋はこんな感じでつくられています。

奥に見えるのは吹き抜け部分の仮足場です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和室の入り口はRとなっていて、ちょっとかわいい感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

階段はツガの無垢です。

 

ストリップで西側からの光を通します。

 

お楽しみに。

 

 

 

 

さて、【穂高の家】完成見学会ですが、見られる期間を告知させていただきます。

 

 

※予約制となります。

 

■6月14日(日)10:00~16:00まで1時間ごと。最大2組様。

なお、16:00からはオンライン見学会です。zoomで複数参加可として開催します。

オンライン個別見学会ご希望の方はお問合せください。

 

■6月15日~19日は随時。予約希望があれば対応します。

 

新型コロナウィルス対策をしながらの開催です。

マスク着用・体調管理されたうえでご来場ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【こじま】

2020.05.16

模型で検討する

スタッフブログ

長野県では新型コロナウィルスの緊急事態宣言が解除になりましたが、これから経済活動をどう着地させるのか色々と考えることが山積しています。

 

ビジネスのモデルが明らかに変わる局面だと思うのです。

 

今までお客様と当たり前のように行ってきたことができない・・・。

 

イベントやお打合せやセミナーなど。

 

 

今回はほんとに困りました。

 

今までWEBで打合せしたことはほぼなく・・・。

 

 

 

いや、ありました。思い出しました。

「小山の家」のオーナーさんは県外在住で建築を進めたので、「facetime」で2度ほど打合せをしました。

 

ただし、その時はオーナーさんはMac、私はiphone。電話のカメラで図面をお見せしながら打ち合わせをしたのです。

1回1時間くらいの打ち合わせでしたが、終わると手が疲れてること疲れてること・・・・。

 

iphoneて意外と重いですね。

 

いやあ、もっと早くzoomと出会っていたら楽だったのに・・・。

 

 

また、緊急事態宣言中、現在建築中のお客様から「skypeかzoom対応可能です」と

メールをいただきましたが、skypeは昔チャットで使ったことあるけどzoomって何?という感じだったのです。

 

 

 

しかし、人間切羽詰まると動くものです。

 

使ったこともない「zoom」を使い始めてみたのです。

 

 

 

すると・・・。意外に簡単でした。

何回かWEB見学会を行いましたが、オーナー様の多大なるご協力があり、大成功だと思います。

 

 

進め方ですが、私と見学者さんとオーナーさんで時間になったらスタートし、

私は事務所でオーナーさんに「ここを見せてあそこを見せて」と、お願いするだけ・・・。

(大変恐縮です)

見学者はオーナーさんに直接質問できる。

カメラマンがご主人で、建具など動かすのは奥様・・・。

素晴らしい連携のもと、メイン開口部のたくさんのレイヤ(障子や日よけ戸)を見ていただくことが出来ました。

 

また、電気代や建築費など、普段なら聞きづらいことも聞きやすいようでした。

(もちろん、お答えできない場合もありますが)

 

 

 

これ、なかなかいいじゃないか・・・。

 

これが私の感想です。

 

 

 

 

他にも契約済のお客様とzoomミーティングしてみました。

 

 

画面の共有が出来、ポインターで同じ場所を示すことも出来るし、線も描けます。

 

 

むしろ、移動時間と移動に使う燃料削減でエコじゃないか!

 

 

 

 

そして今日。

 

 

 

初めてzoomプレゼンさせていただきました。

 

当初は松本市から来社いただく予定でしたが、コロナの関係もあり、zoomで進めることになりました。

 

小さいお子さんもいらっしゃるので、そういう面でもラクだと思います。

 

 

 

さて、前置きが長くなりました。

 

 

私たちはプランを検討するときに模型をつくり検討しています。

 

それは、立体だからこそ確認できることがあるからです。

 

■全体的なデザイン

■隣家との関係

■敷地へのボリューム感

■建物以外の敷地余白部分のボリューム感

 

これらは模型でなければ分かりません。

 

手間はかかりますが、これを惜しむと出来上がるまで立体感がつかめないのです。

 

特に住宅地の場合は視線の交錯や採光の影響を受けそうな建物は必ずチェックする必要がありますので、そんな時にも模型は活躍します。

 

今日も模型をお見せしたら隣の建物のインパクトが結構大きいと理解していただいたようです。

 

その模型がこちら。

ちなみに性能は、Ua=0.26。年間冷暖房費は60,000円程度。

南側に隣家が迫っています。

 

こんな時は建物を振る(敷地に対して角度をつける)と視線を逃がすことが出来ます。

 

 

 

 

余談ですが、住宅地で南側が平屋だった場合、日当たりがいいからとその採光を当てにしてプランニングされる方がいるかもしれませんが、危険です。

 

将来平屋が取り壊され、2階建て(場合によっては斜線制限ギリギリの建物)が建築されるかもしれないからです。

 

採光が不利な条件になっても日照が確保できる設計としたいものです。

 

 

このように模型を使い、位置を変え、角度を変え、最適な設計を目指しています。

 

 

 

 

最後に。

 

 

これも余談ですが、事務所に打合せ用の新しいテーブルが届きました。

(今日来ていただくお客様にお見せしたかったのです)

 

私がイチオシの丸テーブル。JAZZ丸テーブルでググってみてください。

 

 

脚が引っ込んでいるので膝にあたらない!

 

これまたイチオシの椅子(カイ・クリスチャンセンデザインのNo.42やYチェア)と鉄板の組み合わせとなります。

ぜひ一度お尻で体感してみてください。

 

 

最後の最後に。

 

弊社の床壁標準断面をお見せします。

壁は断熱210mm!

こちらも一見の価値ありです。

(これも見せたかったので)

 

 

【こじま】

2020.05.03

素敵な庭

スタッフブログ

春を通り越し、初夏の陽気となっています。

 

 

こんなに天気がいいと、ついつい出かけたくもなりますが・・・・。

 

 

 

 

 

今は我慢。

 

 

しかし・・・・。

 

 

個人的には3密を避けることは大切ですが、過度な経済封鎖はいかがなものかと思っています。

 

 

 

 

 

さて。

 

 

 

先日、「青木島の家」の外構工事(庭や駐車場などの外回りのこと)が完成したようで、シンボルツリーのアオダモが芽吹く前でしたが写真を撮らせていただきました。

 

 

 

素敵なエントランスになりました!

 

 

こちらは北側になりますが、北側に部屋があるので窓からも植栽を楽しむことができます。

 

庭といえば南側につくると思われるかもしれませんが、敷地の状況やプランによりどの方位にもつくります。

 

 

 

北側の窓から見る庭のメリットは、植栽の葉を正面から見ることが出来るところです。

 

植物は葉を南に向けようとしますので、南にある樹木の葉は裏側を見ることになるのです。

 

 

 

ところで、このエントランスが完成するのにどれくらいかかったと思いますか。

 

 

答えは2年です。

 

 

 

 

お引渡し時の画像を見てみましょう。

 

2017年の秋です。

 

カーポートとコンクリート工事を行い、お引渡しとなりました。

 

アプローチについてはスケッチした案をお渡ししましたが、住みながら考えたいとのご要望があり、まずはここまで施工しました。

 

 

 

 

その後、道路から玄関の出入りが見えてしまうのが気になるとのことで、ゆるい目隠しをつくりました。

 

 

 

2018年。

 

 

そして、2019年に完成したのです。

 

家は庭まで含め、完成ということになると思います。

 

 

 

 

いい家庭はいい「家」と「庭」から。

 

以前もお伝えしたかもしれません(笑)。

 

 

【こじま】

2020.04.23

丘に建つ家

スタッフブログ

寒っ!

 

 

ここ数日気温が上がりません。

 

 

 

 

 

風も吹いていて、体感温度は冬を思い起こすような・・・。

 

 

 

 

 

ところが、天気予報を見てみれば。

 

 

5月初旬には最高気温28℃!

 

 

 

 

個人的には24℃くらいが長い間続いてもらいたいのですが・・・。

 

 

 

 

さて。

 

新しいプロジェクトがスタートします。

 

長野市の「丘に建つ家」です。

 

 

クライアントであるYさんとの出会いは「これからの住まいづくりセミナー(二世帯住宅ver.)」へのご参加でした。

 

 

二世帯住宅をつくりたいけど、どんなことに気を付ければいいですか?という内容のセミナーです。

 

 

気を付けるポイントはいくつかあるのですが、家族ごとの考え方がありますので、普段の生活や新しい住まいでどう暮らしたいかというところをしっかり話し合うことが一番大事ではないでしょうか・・・というようなお話をさせていただきました。

 

 

その後、2月の真冬に住まい見学会へご参加。

温熱環境・空気質・天井の低さ(笑)など体感し、設計のご依頼をいただきました。

 

 

現地は長野市北部、山の斜面の造成地で、現在はお母さんが一人で暮らしています。

 

 

 

いつも通り、敷地からの眺望を確認しますが、2階からの眺望は1階の屋根から撮影します。

想定通り、斜面からなのでとてもよい眺望が得られます。

 

北東には三登山が見えます。

 

私がマウンテンバイクでたまに行くところです(プランとは関係ありませんが

個人的に親しみあり)。

 

 

 

 

 

南東は菅平?などの稜線が望めそうです。

 

 

 

 

そして、現在の庭はこんな感じ。

 

  

 

シンボルツリーはあるので、周りを整理して少し樹木を付け足すといい感じになりそうです。

 

 

 

 

さて、今回のプランはこちら。

 

 

南の庭と東の眺望に開き、斜面に馴染むようなデザインとしました。

 

 

2階からは南東・北東の眺望を、1階居間からは庭を楽しみます。

 

 

 

そして、ウッドデッキの近くにピザ窯をつくる予定です。

 

いや、Yさんに作ってもらう(笑)予定です。

 

いや、楽しそうだから一緒に作ろう!

 

 

 

 

・・・・いつも通り、Y様ご家族が安心して健康に幸せに暮らせる住まいとなるよう、取り組んでまいります。

 

 

【こじま】

2020.03.23

日滝の家 オーナーインタビュー動画

スタッフブログ

3週間ほど前から腕立て伏せを始めました。

 

 

理由ですか?

 

 

筋肉のたるみが少々気になり・・・

 

 

 

 

腕立てなんて30年ぶりくらいでしょうか(笑)

 

 

最初は10回が限界(少なっ)。

 

その後、毎日続け、今は20回できるようになりました!

 

筋肉も徐々に成長するのですね。

 

やればやっただけ。

 

結果が出るのは励みになります。

 

 

 

ところで、5日くらい前にオーナーさんをメンテナンスで訪問した際のこと。

ユニットバスの洗い場カウンターの下側カバーがパカパカしているので見てもらいたいとのご要望が。

しかし、洗い場床は朝方ということもあり、まだ濡れている状況でした。

 

 

そこで、腕立ての姿勢でカウンター下側をのぞき込むと、パーツの壁側が溝にはまっていないことが判明。

早速腕立てが役に立ち、自己満足したのでした。

 

 

さて、普段見ることが少ない洗い場カウンターの下側(裏側)。

これがびっくりするほど黒カビさんの住処となっています。

たまにはのぞいてみてください。

 

洗うと運気が上がる!かもしれません・・・

 

 

 

 

まったくタイトルと違う話ですね・・・。

 

すみません。

 

 

須坂市で新築して2年の「日滝の家」ですが、先日オーナーインタビューと動画撮影をさせていただきました。

 

「日滝の家」は27坪で5人家族が暮らす家です。

 

見学された方も大勢いらっしゃいますが、まだ見ていないという方はぜひこの動画をご覧ください。

 

どんな暮らしができるのかがよーく分かる優れた映像になっています。

 

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【こじま】