2020.06.04

窓と家の性能相関関係

高断熱住宅

日射しが強い!

 

なんでも男性は普段からお肌のケアに化粧品を使っていない方が多いようですが、どうもケアしたほうがいいようです。最近は紫外線が強いので・・・。

 

先日、現場で地縄を張りましたが3時間くらい晴天の下にいたら・・・お肌ヒリヒリです。

 

 

 

年齢でしょうか・・・。

 

 

 

 

 

さあ、今日は興味深いお話をします。

 

 

窓から長野県でHEAT20 G2グレードの住まいが年間どれくらいつくられているのかを考察します。

 

 

まず、令和元年に長野県で建てられた住宅は6868戸とのこと。

 

 

この数字が元になります。

 

 

 

では、下の表をご覧ください。

 

最近の住宅に使われている窓ってどんな割合なんだろう、という表です。

 

窓にはアルミ・アルミ樹脂・樹脂・木製とありますが、現在それぞれどの程度の割合なんでしょうか。

 

 

北海道はさすがに樹脂化が進んでいますね。

 

東北も55%が樹脂、まあそうだよな。

 

長野県は中部地域に入るということですが・・・・

 

 

え、18%?

 

 

少なくないですか。

 

 

と思ったら、やはり他県も含まれていますので。

 

 

はい、ここから長野県のみの数字を抽出すると、45%になるそうです。

 

6868×0.45=3090戸が樹脂サッシ。

 

結構頑張ってるなあという印象です。

 

しかし、メーカーによってペア用とトリプル用の割合が大きく変わっています(これは非公開です)。

 

 

さあ、次です。

 

 

樹脂サッシでトリプルガラスを採用している割合はどれくらいなのでしょう。

 

 

下の表は複層ガラス取付率の表です。

中部地域のトリプルガラス採用率は3%。

 

では長野県はどうなのでしょう。

 

 

サッシメーカーさんの協力による独自の調べによると、3090戸のうち、800戸程度がトリプルガラス採用案件だそうです。

 

 

そして、G2グレードを達成するには付加断熱が必須となってくるであろうことから、800戸のうち付加断熱をしているつくり手はどれくらいなのだろう・・・と考えました。

 

でも、分かりませんよね。

 

 

どう推測しようか考えていたところ、トリプルガラスサッシを販売しているサッシメーカーさんの中で、トリプルガラス販売の際、つくり手にUa値を確認しているところがありました!

 

今、その集計結果を待っているところです。

 

 

 

結果が分かったらまたお知らせします。

 

 

 

 

で、ここから下はたらればです。

 

 

たとえば、800戸のうち6割が付加断熱をしていた場合、480戸となります。

 

800戸のうち、3割が付加断熱していたら240戸。

 

これは多いのか、少ないのか。

 

 

いずれにしても全体の供給戸数からすると、10%以下ですね。

 

G2グレード、もっと増やしていきたいものですが。

 

さあ、窓と家の性能相関関係がなんとなく見えてきましたでしょうか。

 

もし、HEAT20 G2グレード性能の住まいを建てたければ、【樹脂サッシ+トリプルガラス+付加断熱】を採用しているつくり手に注目するとよいかもしれません。

 

 

 

やっぱり、窓って一番熱が逃げるので、そこを理解してどう対応していくかが大事ですね。

 

 

【こじま】