2021.08.11

次世代へのバトン

断熱改修

長野市はようやく暑さが一段落というところでしょうか。

 

 

 

 

しかし、地球上では2021年大きな変化が表れています。

 

 

 

信じられないような気温の上昇。

 

 

カナダの山火事。

 

 

ドイツの洪水。

 

 

永久凍土が融けはじめた。

 

 

ギリシャの山火事。

 

 

 

地球温暖化のペースが加速しているのをヒシヒシと感じます。

 

 

 

 

今すぐ、決断できる状態にいる立場の人が温暖化防止策を進めないといけません。

 

子供や孫の世代が生きていけなくなる現実がもう見えてきたからです。

 

家づくりを生業にしている人間としての義務じゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

ところで。

 

 

 

昨年、信州大学の高木先生に誘われて参加した白馬高校断熱改修プロジェクトのことが、新建新聞社から発行されている高断熱住宅を学べる冊子「だん」に掲載されていました。

 

当日は断熱材を鼻歌交じりに高校生と談笑しながら入れていくイメージだったのですが・・・。

 

 

実際は、ひたすらマルノコで壁仕上げのシナベニヤをカットしていました(笑)

 

 

 

 

この記事で興味深かったのは、改修後の生徒たちの反応が分かったことでした。

 

 

室内環境が良くなったのは当然として、木の壁やサッシに囲まれ雰囲気が良くなってうれしいとのこと。

 

 

 

昨年、参加した体験をブログに書いた覚えがあり、このプロジェクトに参加した若者が大人になり家を建てる時には、必ず高断熱住宅を選ぶでしょう、だから教育って大事だよね・・・という締め方をしたのですが・・・・。

 

 

 

 

今年の気象状況を見たり体験したりすると、事態はそんな悠長なことを言っている場合ではないことを痛感します。

 

 

 

今すぐ決断できる立場にいる大人が正しい決断をすることでしか事態は変えられません。

 

 

つくり手は、環境に配慮した高断熱住宅しかつくらない決断。

 

住まい手は、環境に配慮した高断熱住宅しか注文しない決断。

 

 

 

次世代へ死のバトンを渡すのか、希望のバトンを渡すのか、もう待ったなしです。

 

 

【こじま】