2021.09.15

横すべり出し窓に外付けブラインド?

設計

長野では暑さ一段落で最近朝晩の寒暖差が大きくなってきました。

 

 

 

こうなるとフルーツがどんどん甘くなっていくのです。

 

今年も、シャインマスカットやリンゴが楽しみですね。

 

 

 

そういえば、昨年東京のお客様にフレッシュなリンゴを食べてもらったら美味しすぎて大変驚かれていたのを思い出しました。

 

「めちゃめちゃジューシー!」と叫んでました(笑)。

 

長野のリンゴをお褒めいただき、ありがとうございます。

 

やっぱり、鮮度って大事なんですね。

 

 

また、今年あたりから赤系で皮ごと食べられる長野オリジナルの品種「クイーンルージュ」が手に入りそうです。

 

「皮ごと」は現在大人気でシャインマスカットに続き、こちらもブームになる可能性が大いにあると見ています。

 

 

 

 

さて。

 

 

以前、横すべり出し窓に外付けブラインドを取り付けられることをお伝えしたかと思いますが、

 

「どうやって開けるの?」という問い合わせが多く、先日ようやく動画を撮影しましたのでご覧ください。

 

 

 

 

一般的にパッシブハウスや高断熱住宅では、基本南以外は窓を小さくという、省エネ住宅の窓設計のセオリーがあるのですが、私たちは眺望がいい!という方向は素直に開けるようにしています。

 

 

そして、開けちゃったら全力で環境を整えることを考えます。

 

 

 

次にどの窓で開けるのかが大事です。

 

眺望のことを考えると、使う窓に引違を使いたくないわけです。

 

なぜなら、ガラスの面積が小さくなって、景色がきれいに切り取れないため。

 

すると、大開口横すべり出し窓という選択になります。

 

 

 

しかし眺望がいい方向が東や西の場合、太陽高度の観点から軒や庇で日射を遮ることができません。

 

 

 

じゃあその方法は・・・?

 

 

 

 

 

夏は熱が入る前に外部でせき止めるのが基本です。

 

 

部材としては、よしず・すだれ・外付けブラインドなどの選択肢があります。

 

 

外付ブラインドには電動タイプのものもあります。

 

 

窓の内側にロールスクリーンやブラインドなどを取り付ける場合もありますが、これらは日射を室内に取得してしまいますので、日射遮蔽としてはイマイチです。

 

 

 

 

やはり何としても外側に取り付け、2階でも室内から操作したい!のです。

 

 

 

上田市「和みの家」では2階から東に広がる鎮守の森を眺めるための大きな開口を設けました。

 

窓の構成は、横すべり出し~FIX~横すべり出しの3連です。

 

 

こちら、夏の日射取得を防ぎたいので、ハニカムサーモスクリーンでいつもお世話になっているセイキ販売のサングッドという部材を取り付けました。

 

 

そして、操作してみた結果がこちら。↓

 

 

 

 

 

若干、辛そうな操作に見えますが、気のせいです(笑)。

 

 

何回かやれば(年に1回だけですけど)慣れるでしょう・・・。

 

 

 

格納時のデザインもアルミ窓台とマッチしていい感じ。

 

 

 

 

眺望も日射遮蔽も諦めない手法として参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【こじま】