2021.12.05

岐阜で学ぶ①

耐震

長野は朝の冷え込みが厳しくなってきました。

 

 

出勤前に車のフロントガラスの凍り付いた霜をガリガリする日が増えてきています。

 

 

この作業は、寒いので嫌です(笑)。

 

ちなみにカーポート、つまり屋根があると霜がつきません。

 

 

 

 

 

さて。

 

 

 

しなのいえ工房は「信州の快適な住まいを考える会」(略称:SAH会)という団体に所属しております。

 

この団体、信州大学・長野高専と地域工務店が連携し、信州で暖かく快適な家づくりをするための

 

研究を行っている団体です。

 

 

産学連携が特徴で、シミュレーションだけでなく、そのあとの実測が大事だよ、という考え方です。

 

 

 

今年度の活動はとても面白く、多岐にわたっています。

 

 

 

主なテーマ

1.「SAHの家」の仕様基準策定・・・性能のものさしの在り方

2.設計施工講習・・・会員同士の技術力アップ

3.ブランディング・・・ユーザーが家づくりに失敗しない依頼先として

4.県産材活用・・・地産地消、CO2削減

 

 

 

で、研究会活動の一環として岐阜に行ってきました。

 

 

 

 

 

まずは、太平ハウジングさん。

 

 

55年前から稼働しているツーバイフォーの大きなパネル工場の見学です。

 

 

55年前なのに工場ラインが良く整理されていて、現状使っていても不具合を感じないという素晴らしい設計でした。

 

 

そして、ツーバイフォーを始めた理由が地震に強いから。

 

当時は国が工法として認定していないため、構造計算し特例で認めるとても難しい38条認定を取得してまで、安全な住宅を供給したかったという信念に感服しました。

 

そして、なんと工場内には地震実験装置が設置されていて、地震実験を行っているのです!

 

 

 

 

 

私たちも震度7の実験を見せていただきましたが、すごい迫力でした。

 

あれを見ると、耐震等級3は必須と確実に思えるはずです。

 

 

ちなみに私たちが伺った時に行った試験は108回目とのこと!

 

 

震度7に108回耐える家ってすごいですよね。

 

 

 

食器棚もチェーン固定はぶっ飛ぶのですが、天井から突っ張るタイプは耐えられますよという貴重なご意見をいただくことが出来ました。

 

みなさん、家具固定は天井から突っ張るタイプのものを購入してください!

 

 

 

岐阜ではこの他、岐阜森林文化アカデミーで辻先生のお話を聞いたり、鳳建設の森さんにお話を聞いたりしましたが、そちらはメルマガで紹介していきたいと思いますので、よろしければ登録してください。

 

それでは。

 

 

 

 

 

【こじま】