2017.01.19

住宅の断熱化と健康

断熱改修

しなのいえ工房では住宅の断熱化にこだわっています。

寒いのは敵だ!とばかりに、みなさんに樹脂サッシや断熱改修をオススメしています。

それは、リフォームで樹脂サッシに取り替えたり、断熱改修をすることで住まい手の健康を守ることが出来るためです。

 

では具体的に住宅の断熱化がどのように健康に関係するのでしょうか。

一般社団法人日本サステナブル建築協会では、1月13日に住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する調査の中間報告を行いました。

 

それによると、冬期において起床時室温が低いほど、血圧が高くなる傾向がみられ、高齢者ほど室温低下による血圧上昇が大きいことが確認されました。

また、断熱改修によって室温が上昇することで居住者の血圧が低下する傾向も確認されたそうです。

 

また、「スマートウェルネス住宅等推進事業」の調査で得られた1753人の有効サンプルを分析した結果、冬期の朝に室温が10℃低い場合には血圧が7.3mmHg高くなったそうです。

さらに、年齢が10歳高齢になると8.8mmHg高くなったと。

ここから、高齢者ほど室温低下による血圧の上昇が大きいことがわかります。

 

ところで、居間または脱衣所の室温が18℃未満の住宅では、入浴事故リスクが高いとされる熱め入浴(42℃以上)の確立が高いそうです。

安全な入浴として、消費者庁では湯温41℃以下で10分未満に浴槽から上がることを推奨しているそうです。

恥ずかしながら、この入浴方法は初めて知りました・・・。

入る時の温度差はNGということは知っていたのですが、入浴時間まで制限されるとは。

 

この調査は事業が終了する2018年度まで行われますが、現時点でも明らかに住宅の断熱化と健康に関係性があるということがわかってきました。

医療費削減・ピンピンコロリを目指すうえでも、これからさらに断熱リフォームをおすすめしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

【こじま】