2015.12.02

カーテンのコーディネート

インテリア

日毎に寒くなりますね。

最近私は夕ご飯を食べた後、すぐにコタツに入って色々な作業をしてしまうので、恥ずかしながら体重が徐々に増えています(T_T) 私でもできる楽々なオススメのスポーツがありましたら、また紹介いただけたら嬉しいです(笑)  

 

先日スケルトンリフォームの現場のカーテン選びを行いました。

カーテンはお部屋の中で大きな面積を占めるため、 お部屋の印象を決める重要なアイテムとなります。ここでカーテン選びのノウハウを少しご紹介しましょう。  

 

まずカーテン選びで最も大切なことは「色の配分」です。

お部屋のクロス等の色とカーテンの色との相性が大切ですが、「どこに、どの色を、どのくらいの大きさで使うか」という、色の配分も重要です。お部屋は、主に「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3つで構成されます。  

 

◆ベースカラー

 床・壁・天井など部屋の基本となる色のこと。

 一般的に白やアイボリー、茶色など。

◆メインカラー

 ソファ・家具・カーテンなどインテリアの主役となる色。

◆アクセントカラー

 インテリアのポイントや引き締め役にもなる「差し色」。

 クッションや照明など 、手軽に変化を楽しめるアイテムに用います。  

 

この3つのカラーが「70:25:5」を目安に色の配分を考えると、心地よいバランスのとれたお部屋になると言われています。全体でも4~5色程度に抑えるのが一般的です。

 

しかしカーテンは自分らしさを出すアイテムですから、カーテンのコーディネートは無限にあります。それではベースカラーに対してのカーテンの「色」に注目したコーディネートの例をいくつか紹介します。  

 

◆類似色コーディネート

 類似色とは色相環で左右2色ぐらいまでの隣り合う色のことです。色が似ているため、ぶつかり合うことがなく、違和感のない安心できる空間になります。

◆反対色コーディネート

 補色の関係にある色の組み合わせです。色相環図ですと真反対の位置にある色同士のことです。お互いに色を引き立て合い、メリハリがつきインパクトある空間になります。元気で明るいイメージを演出できます。

◆同一色コーディネート

 同じ色相でトーン(明度や彩度)の違う色を組み合わせます。他の色みが入らないのでまとめやすく、失敗の少ないコーディネートです。  

 

また色の効果として、新生児が最初に認識する色で食欲増進の効果のある「赤」をダイニングに入れたり、集中力を高める「青」を書斎に入れたりと、色によって感じる効果が変化するので、色の効果も吟味してカーテンを設置する必要があります。

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 またカーテンの吊り方も様々あります。

一般的なカーテンの吊り方は、室内側に厚地で光を遮る「ドレープカーテン」、窓側に薄くて光を透過する「レースカーテン」をつける2重吊りです。ところが最近は、室内側にレースカーテン、窓側にドレープカーテンと、従来とは逆の吊り方も人気です。この吊り方ではレースの透け感や色柄を生かし、背景となるドレープとの組み合わせを楽しむこともできます。

 

 カーテン選びは無限にあります。建築の勉強をしてきた私でもコーディネートは難しい分野で、やはり経験を積まないとイメージがうまくできないものです…(泣) カーテンはなかなか買い換えられないものです。ですからカーテンのコーディネートを内装のエキスパートである内装専門の業者さんや、家のすべてが把握できている設計者に、自分の好みを伝えお任せするほうが失敗しないと考えます。私も良きアドバイスができるよう日々精進していきたいと思います。  

 

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【むらまつ】